障害者週間は、国民の間に広く障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として設定されたものです。
最近は、障がいを持つ人への物理的なバリアフリー化はすすめられていますが、目に見えない「心や意識のバリアフリー」は、まだまだ不十分です。
わたしたち一人ひとりが「障がい」を自分の問題としてとらえ、何ができるかを考え行動することが、お互いを分かり合い、障がいを持つ人がぬくもりを感じられる社会を実現することにつながります。
この障害者週間を機会に、お互いが人格と個性を尊重し支え合い、誰もがいきいきと暮らせるまちを目指しましょう。
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