令和5年3月 思い出とともに4中学校閉校式

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3月下旬、4中学校の閉校式が開催され、町教育委員会告示の後、学校長や生徒代表より教育委員会へ校旗の返納が行われました。その後は、各校それぞれの催し物が行われ、生徒や参加者は、卒業生の思い出話を聞いたり、思い出のスライドを観たりして学校との別れを惜しんでいました。最後に全員で学校への感謝の思いを込めるように校歌を合唱していました(以下、敬称略)。

■3月18日　内海中学校
第31回卒業生代表　二宮　達好(にのみや　たつよし)
南知多町はきれいな海と砂浜という貴重な資源があり、人が押し寄せてきたところだ。中学校の統合の協議は平成12年ごろから始まり曲折を経てようやく実現した。
中学生は年々減少していたので、統合してようやく私たちの時代と同じ規模になる。(抜粋)

■3月24日　豊浜中学校
豊浜中学校　校長　吉峯　宏明(よしみね　ひろあき)
PTAや地域の皆様に多くのご支援を得て豊浜中学校は育ってきました。多く方の思いが詰まった豊浜中学校の歴史と伝統に幕が下ろされることは残念ですが、生徒の皆さんは、豊浜中学校が閉校してもここで培った「強い心身　豊かな知性」を胸に、その後の人生を豊かなものにしてほしいと願っています。(抜粋)

■3月26日　師崎中学校
歴代PTA会長代表　平成29年度PTA会長　大松　竜也(おおまつたつや)
本日、師崎中学校の最後の卒業生として参加していただいている3年生を始め、生徒の皆さん、学校の閉校という節目に立ち会うことは、とても貴重な経験をしています。今日のことは、ぜひとも心にしっかり刻んでほしいです。学校の閉校は大変さびしいですが、1・2年生の皆さんは4月から南知多中学校の生徒として新しい歴史を刻んでいってください。(抜粋)

■3月24日日間賀中学校
日間賀中学校　令和4年度PTA会長　鈴木　勝司(すずきかつし)
同窓生にはかけがえのない母校であり言葉で言い表せない寂しさを感じる。閉校となっても輝かしい歴史は受け継がれていくと思う。
これからも試練が立ちはだかってくるが、日間賀中学で身につけた知識と教えで乗り越えていってください。
それぞれの目標に向かって進んでいってください。(抜粋)