■暖房器具の取扱いに注意
皆さんは、火災を起こさないように気を付けながら暖房器具を使用していますか。たとえ電気ストーブであっても使い方には気を付けなければいけません。
電気ストーブの近くで洋服を乾かしていたら、温度が上がりすぎて洋服を焦がしてしまった。電源を切ってから、電気ストーブの上にバスマットをかけていたら、火がついて、周囲が焼けてしまった。
これらは消費者庁のホームページに載っている電気ストーブによる火災事例です。
暖房器具は種類にかかわらず、使用方法を誤ると、大変な事故につながりかねません。そのため、十分に注意を払って使用しましょう。
◇使用にあたっての注意事項
・暖房器具(ストーブ等)の上に洗濯物を干さない。
・カーテン、布団など燃えやすい物の近くで暖房器具を使用しない。
・暖房器具の近くにスプレー缶を置かない。
・給油は必ず火を消してから行い、給油キャップを確実に締める。
・寝る時や外出する時は、必ず消火を確認する。
・一酸化炭素中毒を防ぐため、定期的に室内を換気する。
・取扱説明書の注意事項を確認し、使用する。※暖房器具は安全かつ快適に使用しましょう。
問合せ:知多南部消防組合消防本部 予防課
【電話】64-0121(直通)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>