灯油等の油類や農薬などを河川や側溝に流すのは絶対にやめてください!!故意に河川や側溝に油類や農薬等を廃棄する行為は不法投棄と同じです。
流出事故は河川や海、付近の土壌を汚染し、生活環境や生き物に影響を与える恐れがあります。流出した油類や農薬の除去および処理は非常に困難であり、多くの労力と時間と費用を要します。また、事故の処理(オイルフェンスの設置、油吸収マット、土壌の入れ替え作業工事等)に要する費用は原因者の負担となり、さらに農業や漁業への被害があった場合にはその補償を求められる可能性もあります。
これから暖房器具を多く使用する季節となります。古い灯油などはガソリンスタンドなどで相談した上で適切な処理をお願いします。また、農業等で余ってしまった農薬については販売業者へ相談した上で適切な処理をお願いします。町民、事業者の皆さんには流出事故の未然防止に努めていただくとともに、万が一、誤って油類を流出させてしまった、水路・河川等で油類を発見した場合は、役場まちなみ環境課へ連絡してください。
問合せ:まちなみ環境課
【電話】内線527
<この記事についてアンケートにご協力ください。>