◆内海の映えスポット‼ つぶてヶ浦
今回は、内海地区にあるつぶてヶ浦に伝わる昔話と絶景を紹介します!つぶてヶ浦は、白砂ビーチで有名な内海海水浴場から1kmほど南下したところに位置しており、伊勢湾を望む鳥居が立つ映えスポットです。
付近一帯は約1,600万年前の地層であり、地殻変動や火山活動、津波の引き波の堆積で出来たと考えられている海岸です。
このつぶてヶ浦にはある昔話が残っています、、、
~その昔、伊勢の神々が力比べをしようと思い立ち、対岸に向かって石や岩を投げて遊んでいました。神様が投げた一番大きい岩が対岸の内海に落ちて「高峰山」となり、二番目に大きい岩が落ちた海岸は、いつからか「つぶてヶ浦」と呼ばれるようになりました。~
壮大な景色を楽しめるつぶてヶ浦ですが、この昔話を聞いてから現場に行くと、さらに楽しめませんか?
ちなみに、、、
現在の鳥居は3代目で、平成29年5月9日に建てられたものです。鳥居に使われている材木は、伊勢神宮の社殿で20年に渡り使われたのち、篠島地区の神明神社へ引き継がれ更に20年に渡り使われ、合計40年の時を経て、この地で鳥居として蘇りました。
ぜひ、つぶてヶ浦に立ち寄って、この昔話や豆知識をご家族やご友人に教えてあげてみてください。さらにつぶてヶ浦の魅力が上がることでしょう‼
・天気が良い日は、絶景を堪能することができます。ぜひ最高の景色を写真に納めてみてください!
・潮の満ち引きによって岩の見え方が様々です。
・駐車場もあります。
※南知多町にはたくさんの観光スポットがあります。今後も定期的に紹介していきますので、ご自身で訪れたり、友人や知人に紹介するなどして、一緒に地域を盛り上げていただけると幸いです。
町内観光スポット紹介vol.13 乞うご期待!!
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