火災のとき、本当に怖いのは煙です。
全国の火災事例をみると、火災で発生した煙を吸い込むことによって、身動きがとれなくなり、死に至る事例がいくつもあります。
火災で犠牲にならないためにも、煙からの避難方法を学んでいきましょう。
煙は高いところから溜まってきます。そのため、低い姿勢をとるなどして避難しましょう。
火災で発生した煙を吸い込むと、肺を火傷したり、呼吸困難になったり、意識をなくしてしまったりします。そのため、タオルやハンカチなどで鼻や口を覆い、少しでも煙を吸い込まないようにしましょう。手元にハンカチやタオルなどがない場合は、着ている服の袖で鼻や口を覆いましょう。
問合せ:知多南部消防組合消防本部予防課
【電話】64-0121(直通)
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