5月から10月にかけては、ハチが活発に活動し、特にスズメバチは危険で、全国で年間数十人の尊い命が奪われています。
スズメバチの刺傷被害は夏から秋にかけて発生し、働きバチが増える9月から10月に多くなります。
私有地にできたハチの巣の駆除は、専門業者に依頼するか、ご自身で駆除してください。
◆駆除の方法
ハチの駆除は大変危険ですので、専門業者に駆除を依頼することをお勧めします。
自分で駆除をする場合の注意事項は次のとおりです。
(1)防護服を着用すること。
(2)日没後に駆除をすること。
(3)懐中電灯などで照らさないこと。
(4)ハチ用殺虫剤を使用すること。
(5)死んだハチでも針が出ている可能性があるため、素手で触らないこと。
(6)駆除後は巣を撤去すること。
◆防護服の貸出
次の条件すべてに該当する方に貸出が可能です。
(1)害虫駆除業者以外の町民の方
(2)殺虫剤を自己負担で購入できる方
(3)自己責任で貸出を希望する方
貸出を希望する方は、電話で確認後、まちなみ環境課(篠島、日間賀島地区の方は各サービスセンター)までお越しください。
問合せ:まちなみ環境課
【電話】内線525
【HP番号】1001015
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