◆毎年7月は「社会を明るくする運動」の強化月間です。
罪を犯した人が反省と償いを経て社会に帰ってきても、地域や職場など、社会に居場所がないために、再び犯罪を重ねてしまうという悪循環になってしまうことがあります。
例えば、保護観察終了時に仕事がない人は、仕事がある人に比べ、再犯率が3~4倍というデータがあります。
そこで、地域のあたたかい心で罪を犯した人たちを見守り、支え、彼らが立ち直り二度と犯罪を犯さないようになれば、安全・安心なまちとなり、この“社会を明るくするサイクル”を作りあげることが「社会を明るくする運動」です。
一人ひとりが考え、犯罪や非行のない地域を作り、安全・安心な明るい社会をめざしましょう。
○主な活動
・地域での「あいさつ」をすすめ、明るい社会をめざす
・7月、8月の祭礼の夜間パトロール等を実施し、犯罪や非行を防止する
南知多町社会を明るくする運動実施委員会
南知多町保護司会・更生保護女性会
問合せ:ふくし課
【電話】内線136~138
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