皆さん、南知多町で一年間に何人子どもが産まれているかご存知ですか。
第7次総合計画策定当初の令和元年は73人でしたが、令和元年以降は61人、56人、48人、53人と非常に少なくなっています。(1月1日を基準日としています)
今後はどのような人口構造になっていくかという推計を国立社会保障・人口問題研究所の最新データがありますので、お見せします。
年少人口(0~14歳)と生産年齢人口(15~64歳)は年々減少しており、第7次総合計画策定当初の推計値よりも約200人~300人減少すると推計されています。一方で、老年人口(65歳以上)は大きな減少をせずほぼ横ばいの数値となっています。令和17年以降は生産年齢人口よりも老年人口が多いという推計になっておりますので、今のままでは今後の人口構成に大きな変化が起きることが予想されます。
このような現状を踏まえて8月1日(木)に第2回総合計画審議会が開催されました。
総合計画の目標指標(KGI)「令和14年時点で維持すべき出生数75人」を変更するべきかどうか、そのための施策をどのような目標にするか等についてご審議いただき、令和7年度以降の総合計画の目標設定を見直しました。
どんなことを議論したのか、どんな意見が出たのかについては町公式HP上で公表しておりますので、ぜひご覧ください。
問合せ:企画財政課
【電話】内線324・325
【HP番号】1004789
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