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自治体の皆さまへ

あなたの意思で救える命があります

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愛知県名古屋市

10月は臓器移植普及推進月間
グリーンリボンは移植医療のシンボルマークです。
自分が最期を迎えるとき、自分の臓器を提供することで他の誰かの命を救うことができるかもしれません。この機会に臓器提供について考えてみませんか?
・日本で臓器提供を希望している登録者 約16,000人
・1年間で移植を受けた登録者の割合 約3パーセント

■あなたのため、そしてあなたの家族のために意思表示をしましょう
臓器提供は、まず本人の意思が尊重され、次に家族の承諾が必要となります。臓器提供は、する意思と、しない意思を表示することができますが、もし本人の意思が不明な場合は、家族が臓器提供をするかしないかの重要な判断をすることになります。意思表示は、自分の意思をかなえるだけでなく、家族の負担を減らすことにもなるのです。

□意思表示の方法
「する・しない」の意思表示を「健康保険証」や「運転免許証」の裏面、「マイナンバーカード」の表面にある意思表示欄にご記入ください。
臓器提供意思表示カードや日本臓器移植ネットワークウェブサイト(【URL】本紙参照)からも意思表示ができます。

■家族と臓器提供について話し合いましょう
家族が判断に迷わないように、家族と話し合い、自分の意思を伝えておくことが大切です。

□実際に提供することを決断した家族の思い
・例1
本人の気持ちを前もって聞いていたので、助からない状態になってしまった時、臓器提供をすることに迷いはなかったです。
・例2
家族で何度も話し合って臓器提供をすると決めたが、本人の意思表示がなかったので、とても迷いました。

■共通事項
問合せ:
日本臓器移植ネットワーク【電話】0120-78-1069
(健康福祉局保健医療課【電話】052-972-2623【FAX】052-972-4154)

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