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令和4年度 決算の状況

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愛知県名古屋市

市税を主な財源とし、福祉、教育、道路・公園の整備など市政の基本的な事業を行っている一般会計の決算と、財政状況を示す指標などについてお知らせします。

■一般会計決算
令和4年度の実質収支は84億円の黒字となりました。

□歳入 1兆4,509億円
内訳
・市税 6,095億円
・国庫・県支出金 3,829億円
(特定の事業の財源として国や県から交付されるお金)
・市債 1,096億円
(公共施設の整備などのために借り入れるお金)
・その他 3,489億円
(市民利用施設の利用料・各種証明発行手数料など)
(注)市民税を減税したことによる減収額は95億円です。

□歳出 1兆4,359億円
内訳
・扶助費 3,834億円
(高齢者・子ども・障害のある方などへの支援)
・人件費 2,714億円
(職員・教員の人件費)
・公債費 1,272億円
(市債の返済)
・投資的経費 1,426億円
(施設の建設・改修)
・その他 5,113億円
(国民健康保険・介護保険をはじめとした他会計への支出金など)
・翌年度に繰り越す財源 66億円
・実質収支 84億円

■財政状況
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づく健全化判断比率の状況です。
令和4年度決算では、全ての指標について国の基準を下回っており、一定の健全性が保たれています。

□健全化判断比率
・実質赤字比率(市税などに対する一般会計などの赤字の比率)
国の基準(早期健全化基準):11.25%
本市(令和4年度比率):黒字
・連結実質赤字比率(市税などに対する全会計の赤字の比率)
国の基準(早期健全化基準):16.25%
本市(令和4年度比率):黒字
・実質公債費比率(市税などに対する市債の返済金などの比率)
国の基準(早期健全化基準):25%
本市(令和4年度比率):6.8%
・将来負担比率(市税などに対する将来負担していくべき市全体の負債の比率)
国の基準(早期健全化基準):400%
本市(令和4年度比率):88.6%

■共通事項

問合せ:財政局財政課
【電話】052-972-2306
【FAX】052-972-4120
詳細は市ウェブサイトをご確認ください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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