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11月20日は世界子どもの日 一緒に考えよう!子どもの権利

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愛知県名古屋市

1989年11月20日に、「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」が国連で採択されました。
名古屋市には、この条約を基本とした、「なごや子どもの権利条例」(旧「なごや子ども条例」)があります。
民族・性別・障害などにかかわらず、子どもが安心して健やかに育つための子どもの権利について、考えてみましょう。

■市長からのコメント
子ども達のやりたいことをみんなで応援しよみゃあ!!日本1子どもを応援するマチナゴヤ!!
名古屋市長 河村たかし

■子どもの意見や自分らしさ、大切にできていますか?
□子どもが幸せになるために、なごや子どもの権利条例が定める4つの権利
1.安全に安心して生きる権利
どの子どもの命も大切に。差別やいじめ、暴力から守られます。
2.一人一人が尊重される権利
自分らしく、やりたいことにチャレンジできます。プライバシーが守られます。
3.のびのびと豊かに育つ権利
遊んだり、学んだり、休んだりできます。
4.主体的に参加する権利
自分たちの意見が大切にされます。

子ども「看護師になりたいな!」
親「だめだめ!医者になりなさい!」
子ども(ええー、医者にならなきゃいけないのかな…)
否定するのではなく、子どもの意見を大切に、寄り添う。
子ども「看護師になりたいな!」
親「どうして看護師になりたいの?」

■主体的に参加する権利として、市に子どもの意見を伝えてみませんか?
いつもの生活の中で意見を言えることも、もちろん大事です!

□なごっちフレンズ
地域やまちづくりへの考えを深めたり、子どもの意見を生かしたりするイベントなどを案内。毎年、会員限定のワークショップを開催し、テーマについて子どもたちが意見をまとめ、市に提案しています。
スタンプラリーや体験コーナーなど、子どもたちのアイデアが博物館のリニューアルに生かされます!
対象:市内在住か在学の小学5年生から高校生
登録無料!詳細は申込フォーム(【URL】本紙参照)をご確認ください。
登録するとピンバッジがもらえるよ

□なごや高校生まちづくりプロジェクト
自分の興味関心を基に社会や地域の課題を考え、その課題解決策を市に提案するプロジェクトです。
対象:市内在住か在学の高校生世代
高齢者のインターネット利用を促すポスター作成が提案され、市内の福祉会館に掲示されました!

◎最終プレゼンテーションを実施します!
ぜひ高校生世代の提案を聴きに来てください。
日時:12月10日(日曜日)午後1時30分から午後3時30分
場所:ユースクエア(北区)
詳細は市ウェブサイトをご確認ください。

□共通事項

問合せ:子ども青少年局青少年家庭課
【電話】052-972-3258
【FAX】052-972-4439

■子どもの気持ちを尊重します 子どもの権利相談室 なごもっか
「学校に行きたくない」「話を聴いてくれない」「このルールおかしくない?」「家にいたくない」
子どもの権利が守られていないと感じる時は、相談してみませんか?
1.相談する
子どもの気持ちを大切に、意見を聴きながら、最も良いことを一緒に考えます。
2.調べる 協力する
関係する人たちに話を聞いたり、協力をお願いしたり、子どもの代わりに意見を伝えることもできます。

□相談無料
子ども専用フリーダイヤル【電話】0120-874-994(はなし きくよ)
大人用【電話】052-211-8640
対象:18歳未満の子ども(高校生なら18歳でも可)
相談できる日時:月曜日・火曜日・金曜日の午前11時から午後7時、木曜日の午前11時から午後10時、土曜日の午前11時から午後5時(いずれも受け付けは終了30分前まで)
場所:NHK名古屋放送センタービル6階(東区)

□子どもの権利についての情報を発信しています
なごもっか公式X(旧Twitter)アカウント(【URL】本紙参照)をご確認ください。

■共通事項
子ども青少年局公式X(旧Twitter)アカウント(【URL】本紙参照)では子ども・若者・子育て世帯のためのさまざまな情報を発信中です!フォローしてね!

問合せ:子ども青少年局企画経理課
【電話】052-972-3081
【FAX】052-972-4437

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