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12月3日(日曜日)から9日(土曜日)は障害者週間

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愛知県名古屋市

■12月3日(日曜日)から9日(土曜日)は障害者週間障害について理解を深め、あなたもわたしも生きやすい社会に
◆その場所を必要とする人がいます!バリアフリートイレをPick Up
バリアフリートイレとは、その人の特性や性別・年齢にかかわらず、気兼ねなく利用できるように設計されたトイレ
障害などを理由にバリアフリートイレを利用する方がいます。(一例)
むやみに利用せず、一般トイレの利用が難しい方を優先しましょう。
・車いすを利用する方など
便座の近くに車いすなどを止めて移動します。そのため、トイレ内には広いスペースが設けられています。
・発達障害などにより同伴が必要な方
1人で個室に入るのが難しい場合があります。
同性に限らず異性でも同伴で入れるトイレが必要です。

◇バリアフリートイレには他にも設備が設置されています。
・オストメイト用設備
人工肛門・人工膀胱(ぼうこう)をつけている方(オストメイト)が、排泄物を捨てたり、パウチを装着している周辺の腹部をきれいにしたりします。
オストメイトは見た目からはわかりません
・大型ベッド
着替え・オムツ交換・排泄などをするために利用しています。
大人も子どもも利用します。

■社会には、障害のない人を基準に作られている事物が多く存在
日ごろよく目にする一般トイレは、障害のある方が生活を送る上で障壁となります。そこで、例に挙げたバリアフリートイレが設置されるようになりました。ほかにも、社会が作り出している「社会的障壁(バリア)」が多くあります。
・小さな段差
車いすを利用している場合は進めません。声を掛けてみよう!
・受験や就職などの仕組み
目が見えない方には読めません。見直そう!
・音声のみのアナウンスなど
耳の聞こえない方には聞こえません。教えてあげよう!
・障害のある方への偏見
障害者について知ってほしい。改めて知っていこう!
こうした障壁を少なくするためにも、一人一人が障害についての理解を深め、障害のある人もない人も生きやすい社会を作っていきましょう。

■障害について理解を深めるイベント 「障害者週間」記念のつどい
映画「ツレがうつになりまして。」の上映や、映画脚本家による講演
日時:12月3日(日曜日)午後0時30分から午後4時
場所:中区役所ホール
人数:当日先着500人

問合せ:
「障害者週間」記念のつどい実行委員会【電話】052-682-0878【FAX】052-671-3124
(健康福祉局障害企画課【電話】052-972-2585【FAX】052-951-3999)

■共通事項

問合せ:健康福祉局障害企画課
【電話】052-972-2538
【FAX】052-951-3999

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