〔くらしのガイド〕生活・福祉(2)

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■国民年金の学生納付特例
所得が一定以下の学生は申請により保険料の支払いが猶予される制度があります。承認された期間は老齢年金受給の資格期間に算入され、障害・遺族年金の保障もあります。3月まで同制度を利用し4月以降も引き続き利用を希望する方も、改めて申請が必要です。継続対象者には日本年金機構から申請書が届きます。

問合せ：区役所保険年金課・支所区民福祉課

■敬老パスの運賃相当額支給金額決定通知書がハガキに変わります
敬老パスで名鉄などを利用した方に送付している通知書が封筒から圧着ハガキに変わります。記載内容も簡素化します。

問合せ：
市敬老パスコールセンター【電話】052-766-5500
(健康福祉局高齢福祉課【電話】052-888-8611【FAX】052-888-8613)

■高齢者が高齢者のために生きがいを持って行うボランティア活動の立ち上げを支援します!
居場所づくりのためのサロンの運営など、地域の課題に応じたボランティア活動へ補助金を支給。事業立ち上げ初年度のみ対象で、1団体当たり上限100万円(農業と福祉を連携して行う事業は上限200万円)。国の選考あり。事前相談が必要
対象：令和6年3月までに新たに組織化するNPO法人など。その他要件あり
受付：5月9日(火曜日)まで
案内などの配布：市ウェブサイト(検索用ページID　161801)

問合せ：健康福祉局高齢福祉課
【電話】052-972-2544
【FAX】052-955-3367

■子宮頸(けい)がん9価ワクチン(シルガード9)の定期接種を開始
原則、同じワクチンで接種を完了しますが、医師と相談の上、2価・4価から9価へ変更ができます。
対象：市に住民登録がある平成9年4月2日から平成24年4月1日生まれの女性(3回接種が完了している方を除く)
案内などの配布：市ウェブサイト(検索用ページID　87318)

問合せ：健康福祉局感染症対策室
【電話】052-972-3969
【FAX】052-972-4203

■若年がん患者の在宅ターミナルケア支援を19歳以下の方も対象に!
在宅サービス・福祉用具の貸与・住宅改修などのサービスの利用料等の9割を助成。サービスにより上限金額あり。事前相談必要
対象：市内在住の39歳以下の末期と診断されたがん患者で、他の制度で同様の支援を受けることができない方

問合せ：
市がん相談・情報サロン「ピアネット」【電話】052-243-0555(月曜・日曜・祝日休み)【FAX】052-243-0556
(健康福祉局　健康増進課【電話】052-263-3120【FAX】052-263-3125)

■なごや認知症の人おでかけ　あんしん保険
認知症の方が起こした日常生活上の事故の損害賠償などを補償する。補償内容は、個人賠償責任保険上限2億円。認知症の方や家族などの監督義務責任者が賠償責任を負わない事故の場合も事故の相手方に給付金を支払う(要件あり)
対象：市内在住で認知症の診断を受けている方
料金：無料(診断書料は自己負担)

問合せ：
市認知症相談支援センター【電話】052-734-7099【FAX】052-734-7199
(健康福祉局地域ケア推進課【電話】052-972-2549【FAX】052-955-3367)

■生活援助軽サービス　利用料金が変わりました
季節の衣類の入れ替えや室内外の清掃、窓ガラス拭きなどの軽作業を1世帯で令和6年3月までに4回まで利用可
対象：65歳以上の1人暮らし世帯など
料金：1回210円(別途実費負担あり)

問合せ：市シルバー人材センター各支部
(健康福祉局高齢福祉課【電話】052-972-2544【FAX】052-955-3367)

■がん患者の(1)ウィッグ(かつら)(2)乳房補整具の購入費用助成割合が3割から5割に!
購入費用の5割(上限(1)3万円(2)2万円、人工乳房が含まれる場合は4万円)を補助。1人各1回まで。購入後1年以内の申請が必要
対象：市内在住で、がん治療に伴う
(1)脱毛などでウィッグが必要な方
(2)外科的治療などによる乳房の変形で乳房補整具が必要な方

問合せ：
市がん相談・情報サロン「ピアネット」【電話】052-243-0555(月曜・日曜・祝休日休み)【FAX】052-243-0556
(健康福祉局健康増進課【電話】052-263-3120【FAX】052-263-3125)