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自治体の皆さまへ

4月から名古屋市立大学は新体制になります。

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愛知県名古屋市

データサイエンス学部の設置、市立中央看護専門学校の看護学部への統合など、市立大学は学問の幅をさらに拡大します。さらに附属病院はみどり市民病院とみらい光生病院が新たに加わって5つとなり、地域医療と連携して高度急性期から慢性期までの幅広い医療を提供していきます。
新体制になった名古屋市立大学。ナゴヤの為にがんばる人を育て、市民の皆様に幅広い医療を提供できるようがんばっとります。みんな応援してちょうよ!
名古屋市長 河村たかし

■学部
・医学部
・薬学部
・経済学部
・人文社会学部
・芸術工学部
・看護学部(中央看護専門学校を統合)
・総合生命理学部
・データサイエンス学部(新設 東海地域初)

■附属病院
・東部医療センター
・西部医療センター
・みらい光生病院
・みどり市民病院
・市立大学病院

□データサイエンス学部
スマート社会が進展していく中、大量のデータから新たな知見を導く「データサイエンス」の必要性が高まっています。これを受けて、東海地域で初めての「データサイエンス学部」が誕生しました!

◎実践力、課題解決力を身に付ける
データ活用のための統計学などの基礎理論の学習や課題解決型学習を通して、データ活用の実践力、課題設定・課題解決に取り組む能力を身に付けた、さまざまな分野で活躍できる人材を育成します。
詳しくはこちら(本紙参照)

□みどり市民病院(緑区)
新しいロゴマークは、ひらがなの「み」を元にしたデザインで、開いた葉と花をイメージさせる意匠には、地域との包括、調和、歓迎の意味を込めています。

◎「治し支える医療」の実践
「AI内視鏡」や「整形外科手術支援ロボット」などの導入によって、これまでの緑市民病院の医療に加え、大学病院としての安全な医療の提供に努めます。
詳しくはこちら(本紙参照)

□みらい光生病院(名東区)
新しいロゴマークは、「みらい」の「M」とも「光生」の「K」とも連想できるデザインで、百寿社会に貢献する先端研究を行う優れた医療人の育成をイメージしています。

◎新たな診療体制
脳神経医療部門、先進リハビリ部門など、7つの部門を設け、さまざまな疾患に対して、関連する診療科で連携し、横断的な診療を行うための体制を整備します。
詳しくはこちら(本紙参照)

□市立大学のこれから
◎キャンパスの整備
新たにデータサイエンス学部が開設される滝子キャンパスと、薬学部のある田辺通キャンパスでは、新校舎棟の建設に向けて今年度から設計を開始。令和9年度の供用開始を目指します。

◎救急・災害医療センター(仮称)の開棟(名称を募集中!4月28日(金曜日)まで)
令和7年度開棟を目指し、救急医療機能の強化、災害医療機能の強化及び救急・災害に関する医療人を育成するための機能の強化を主軸とした新棟を建設中です。
詳しくはこちら(本紙参照)

◎未来を見据え、挑戦し続けています。
本学は、社会情勢の変化に対応し、地域の皆さまからの要請に応えるため、果てしなき挑戦を続けております。市民の皆さまへより一層貢献できるよう、教育・研究の領域を拡大しつつ、ますます充実した教育環境の中で、社会で活躍する人材を育成してまいります。これからも温かいご理解とご支援をお願い申し上げます。
理事長 郡 健二郎(こおり けんじろう)

◎共通事項
問合せ:名古屋市立大学総務部広報室
【電話】052-853-8328
【FAX】052-853-0551

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