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自治体の皆さまへ

明日地震が起きるカモ?そのとき、あなたのおうちは大丈夫?

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愛知県名古屋市

9月1日は「防災の日」。これは、100年前に起きた関東大震災がきっかけで制定されました。いつ地震が起きても生き延びられるように、準備や対策はしていますか? この機会に日ごろの備えを見直してみましょう。

■家具が倒れてくるカモ? 安全なスペースを確保しよう
全ての部屋で家具類の配置を工夫し、転倒・移動防止を図りましょう。
・ガラス扉の食器棚
L字型金具で壁に固定・飛散防止フィルムを貼る
・キッチン上の吊り棚
扉にロックをする
・冷蔵庫
転倒防止器具で固定
・ガラス窓
飛散防止フィルムを貼る
・吊り下げ式の照明
チェーンなどで止める
・テレビ
ベルト・粘着マットなどで固定
・ブロック塀
ひび割れや傾きがあれば修理を。高さ1.2メートルを超える場合は控え壁が必要
撤去などの助成については市ウェブサイトをご確認ください。

□高層マンションでは、長く大きく揺れるカモ?“長周期地震動”に注意!
緊急地震速報が鳴ったら、震源から遠く離れていてもすぐに全ての階のボタンを押してエレベーターから出ましょう。

■食べ物がなくなってしまうカモ?
大災害が発生すると物流が止まり、支援物資が届くまでに数日かかる場合も!

□一番困るのは食料!ローリングストックのススメ
備えておきたい食料(1週間分程度を目安に!)
・缶詰・レトルト食材
・乾物(豆・海藻・ナッツなど)
・冷凍食品・カップ麺など
解凍するだけ、お水を注ぐだけのもの
・飲料水
1日1人3リットル
そのほか、防災リュックに入れておくとよいものなどを市ウェブサイトでチェック

■派遣します!
□ご自身で家具転倒防止対策ができない方へボランティアを派遣します
家具3点まで対策を行います。
対象:市内在住の方
受付:随時
料金:家具転倒防止器具の代金のみ
申込:電子申請か電話で各消防署・区役所総務課

□住宅などの地震対策でお悩みの方へ耐震相談員を派遣します(無料)
・何から始めてよいか分からない
・建物・図面を見ながら耐震のアドバイスを受けたい
・助成制度を知りたい
対象:市内に建築物を所有・賃借している方
受付:来年 2月29日(木曜日)まで
申込:電子申請か郵送(市ウェブサイトから申請書をダウンロード)で住宅都市局耐震化支援室
【電話】052-972-2787
【FAX】052-972-4179

■共通事項

問合せ:防災危機管理局危機管理企画室
【電話】052-972-3523
【FAX】052-962-4030

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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