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■まずは相談
▽ひきこもりでお悩みのご家族の方へ抱え込まず、相談してみませんか?
“家族がひきこもっている…”誰にも話せず悩んでいませんか?
現在、名古屋市には推計で約22,600人の方がひきこもり状態にあります(令和5年8月調査)。
あなただけの悩みではありません。ぜひご相談ください。
▽こんなことはありませんか?
(1)父親(息子が外出しなくなってしまったなぁ。コンビニには行くんだが…。)
(2)
父親「きっかけは職場になじめないことだったよね。」
母親「はじめのうちは、再就職を勧めたりしてたけど…本人は辛そうだし。怒るし。」
(3)父親・母親(もうどう接したら良いかわからない。このまま私たちも年を取っていくと、息子はどうなってしまうのか…。)
(4)父親・母親「誰かに相談したい!誰かに話を聞いてもらいたい!」
▽ひきこもり地域支援センターに気軽に相談してください!(無料)
ひきこもりのことでお悩みの本人・ご家族などが相談できる場所です。
「これって、ひきこもり?」と迷う場合もご相談ください。
ひきこもり地域支援センターの木村(きむら)さん:あなたのお悩みについて一緒に考えます。
■お悩みの解決を目指すSTEP
STEP1…まずは相談してください
本人との適切な関わり方を考えます
来所・電話相談の他、LINE相談もあります。
相談に来た両親:息子とどう接したら良いかわからないんです。
職員:ご本人に負担がかからない程度のあいさつや、日常の声掛けから始めましょう。
[LINE相談]
日時:水曜日午後5時から午後10時、土曜日正午から午後5時(祝休日休み)
LINE相談はこちら
【URL】https://page.line.me/831ieync?openQrModal=true
STEP2…職員が本人にアプローチ
▽センターでの来所相談
本人の意向に合わせて最適な支援を提案します。
▽ご家庭への訪問相談
職員がご家庭に訪問することもできます。
STEP3…本人が家以外の場所に出掛けてみる
センター内には安心して過ごせる居場所があります。
◆家から出られなくても大丈夫!
オンライン居場所カフェ「かーむ」
Zoomを使って交流ができます。
顔出し・声出しをしなくても大丈夫です。
日時:火曜日午後1時から午後6時
STEP4…就労・ボランティアなど一人一人に合った社会参加
木村さん:「社会参加」=「就労」ではありません。一人一人に合った支援をしていきます。
■共通事項
問合:
・ひきこもり地域支援センター(中村区)
相談・家族教室・居場所など
日時:月曜日から金曜日(祝休日休み)午前8時45分から午後5時15分
【電話】052-483-2077【FAX】052-483-2029
詳しくは市ウェブサイト
【URL】https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/22-5-3-17-0-0-0-0-0-0.html
・ひきこもり地域支援センター金山(中区)
相談・居場所・オンライン居場所など
日時:月曜日から土曜日(祝休日休み)午前9時から午後5時(水曜日は午後8時まで)
【電話】052-228-3406【FAX】052-291-4121
詳しくはひきこもり地域支援センター金山ウェブサイト
【URL】https://support-center.info/
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