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【ソフト・ハード両面からのバリアフリーのまちづくり】
NAGOYAビジョンとは?
大会を一過性のイベントで終わらせるのではなく、大会を契機として名古屋市が目指すまちの姿を明らかにするもの
■共生社会の推進
年齢・性別・障害の有無などに関わらず、誰もが安心・安全・快適に暮らせるように、ソフト・ハード両面からのまちづくりを進めます
2026年同大会が開催され、障害のある方や高齢者など、多くの方が名古屋市を訪れます。
本市では開催都市として障害などの理解の促進に取り組み、バリアフリーのまちづくりを進めています。
▼ソフト面意識のバリアフリー行動を心掛けられるように
意識のバリアフリーとは
偏見や差別・無関心などの意識がつくるバリア(障壁)を無くし、障害を持つ人や多種多様な人への理解を深め、支え合おうという考え方
○障害や障害のある方のことを正しく理解しましょう
障害の種類や程度によって適した接し方が異なります。相手の身になって、必要とされている援助を見極めるため、障害や障害のある方のことを正しく理解しましょう。
○積極的に声を掛けよう!
例えば、車いす使用者が急なスロープや段差を上がれない時
進行の妨げにならずに視界に入るよう、斜め前から手助けが必要か尋ねましょう。急に後ろから車いすを押してはいけません。
○情報の伝え方を工夫しよう!
例えば、知的障害のある方が道に迷っている時
いきなり話しかけると不安や恐怖を示す方がいます。笑顔でゆっくり話し掛けましょう。具体的で分かりやすい言葉を使うと伝わりやすくなります。
○移動のバリアを作らない!
視覚障害者誘導用ブロックの上に自転車などを止めないようにしましょう
視覚障害のある方の歩行の妨げになり、ぶつかって転倒してしまう恐れがあります。
▼ハード面駅前広場・同大会の会場周辺道路・旅客施設などでバリアフリーを進めています!
・誰もが安全に利用できるように平らで幅の広い歩道を整備
・歩行者の発見が遅れるので、駐車を禁止
・視覚障害者誘導用ブロックを設置
◇知っていますか?ユニバーサルゾーン
障害者施設の周辺エリアを区域として設定し、誰もが安全に通行できるように整備しています。
◎皆さま、思いやりのある行動をしましょう。
ユニバーサルゾーンと書いてある看板が目印です。
▼障害について理解を深めよう
◇Event「障害者週間」記念のつどい(無料)
映画「コーダあいのうた」の上映とバイオリニストの角田(つのだ)育代(いくよ)さんによる演奏会。手話通訳・要約筆記などあり
日時:12月8日(日曜日)午後0時30分から午後3時45分(受け付けは正午から)
場所:中区役所ホール
人数:当日先着500人
問合:
同実行委員会【電話】052-682-0878【FAX】052-671-3124
(健康福祉局障害企画課【電話】052-972-2585【FAX】052-951-3999
◇Seminarあいサポーター養成研修(無料)
手助けや配慮の方法を学ぶ。ダウン症の書家の金澤(かなざわ)翔子(しょうこ)さん・母の泰子(やすこ)さんの特別講演会「共に生きる」もあり
日時:来年1月19日(日曜日)午後1時30分~午後4時30分
人数:先着300人
場所:中区役所ホール
受付:11月11日(月曜日)午前10時から
問合:あいサポート事務局
【電話】052-678-3001【FAX】052-678-2888
ナゴヤあいサポータ養成研修・特別講演会のお知らせ
【URL】https://shougairikai-nagoya.jp/1052
問合:
健康福祉局障害企画課【電話】052-972-2538【FAX】052-951-3999
NAGOYAビジョンについて…総務局アジア・アジアパラ競技大会推進課【電話】052-972-2231【FAX】052-972-4
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