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【NAGOYAビジョンとは?】
大会を一過性のイベントで終わらせるのではなく、大会を契機として名古屋市が目指すまちの姿を明らかにするもの
■大会で活用した技術を未来へ引き継ぐ
先端技術の進展などの時代の潮流を見据え、水素エネルギーの利活用など、環境に優しいカーボンニュートラルなまちづくりを進めます
大会の開催に向けて、水素エネルギーを利活用した燃料電池自動車FCV(注)の普及・水素ステーションの整備促進に向けた取り組みを進めます
(注)Fuel Cell Vehicle
子ども「水素は環境に優しいの?」
博士「水素は水などさまざまな物質から取り出せるんだ!そして、エネルギー利用時にCO2を出さないんだよ」
◆燃料電池自動車は水素で走る排出されるのは水だけ!
▽燃料電池自動車の仕組み
水素と酸素の化学反応で発生した電気を使うため、走行時にCO2(二酸化炭素)や大気汚染物質を出しません!電気自動車と比べても航続距離(注)が長いです!(注)燃料を最大限積んで走れる最大距離
▽非常時には電源に!
停電時に、住宅・電化製品に電力を供給することができます。燃料電池自動車1台で一般家庭の約1週間分
FCVから電力を供給できます。住宅への電力供給には別途工事必要です。
◆名古屋市は燃料電池自動車の普及が全国的にも進んでいます
・燃料電池自動車の台数全国1位!(市区町村単位)
655台(令和6年3月末時点)
子ども「一番多く走っているんだ!」
・水素ステーションの数全国1位!(市区町村単位)
9カ所(令和6年8月末時点)
博士「普通の自動車でいうガソリンスタンドのことだね。名古屋市は水素ステーションの整備拡大を目指しています。」
愛知県内の水素ステーションマップ
【URL】https://www.pref.aichi.jp/site/suiso-fcv/suiso-st-map.html
▽名古屋市役所でも導入を進めています!
・市役所4台・区役所16台
・市バス
・なごや観光ルートバス「メーグル」
・ポッカレモン消防音楽隊のバス
◆燃料電池自動車の購入には補助金を利用できます
補助額は1台あたり20万円
対象:市内在住で災害時電源協力者制度に登録できる方などその他要件あり
受付:3月3日(月曜日)まで
問合:環境局大気環境対策課
【電話】052-972-2682【FAX】052-972-4155
詳しくはゼロエミッション車の購入補助金
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問合:
環境局脱炭素社会推進課【電話】052-972-2681【FAX】052-972-4134
NAGOYAビジョンについて…総務局アジア・アジアパラ競技大会推進課【電話】052-972-2231【FAX】052-972-
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