【市政トピックス】環境に優しい取り組み、はじめてみませんか?

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名古屋市では令和6年3月に「名古屋市地球温暖化対策実行計画2030」を策定し、皆さまとともに2030年度までに温室効果ガスの排出量を52パーセント削減(2013年度比)することを目指しています。未来のために、私たちができることから取り組んでみませんか。

地球温暖化の影響により市内の平均気温は100年で2.2度上昇しています。

【私たちが環境のためにできること】
■日常の行動編
私たちのちょっとした心掛けが、温暖化の原因となるCO2の排出量削減につながります。

▽エコチャレンジチェックリスト
・こまめなスイッチオフ
・ごみと資源を正しく分別する
・マイバッグやマイボトルなどを使用する
・便座のふたを使わないときは閉める
・公共交通機関や自転車を利用する

▽環境行動促進アプリ「なごっちゃ」
楽しくエコチャレンジに取り組みましょう。

「エコチャレンジに取り組み、ポイントを貯めると、景品の抽選に応募できます!」

ダウンロードページ(【URL】本紙参照)

▽共通事項
問合：環境局脱炭素社会推進課
【電話】052-972-2692【FAX】052-972-4134

■住宅編
▽太陽光発電設備・断熱窓などの設備を導入すると、CO2排出量や光熱費の削減につながります。
・太陽光発電設備
・断熱窓
・家庭用燃料電池システム
・蓄電システム
・HEMS(ヘムス)
家庭のエネルギー使用量などを見える化し、家電などを自動制御するシステム
・V2H(ブイトゥエイチ)充放電設備
電気自動車などへの充電や電気自動車などから住宅に給電ができる設備

◎導入にあたり、補助金を利用できます(着工前の申請必要)

《住宅等の脱炭素化促進補助金》
(注)各補助金は、予算の上限に達した場合、期間中であっても補助を終了する場合があります。
1.太陽光発電設備・HEMS・蓄電システムまたはV2H充放電設備の一体的導入
2.V2H充放電設備
3.既設の太陽光発電設備に接続する蓄電システム
4.断熱窓改修
5.家庭用燃料電池システム　など

対象：市内の住宅に1から5などをそれぞれ導入する方。その他要件あり
受付：4月15日(月曜日)から来年2月28日(金曜日)

詳しくは市ウェブサイトをご確認ください。(4月8日から)

問合：環境局脱炭素社会推進課
【電話】052-972-2696【FAX】052-972-4134

▽雨水タンクや浸透雨水ますを設置したり、庭に緑を増やしましょう!
雨水タンクを設置すると、庭の水やりや非常時の備えとしても役立ちます。

・雨水タンク
屋根に降った雨水を貯める設備
・浸透雨水ます雨水を地中に浸み込ませ、地下水の保全などができる設備

設置にあたり、補助金を利用できます(着工前の申請必要)

《雨水流出抑制施設設置補助金》
(注)各補助金は、予算の上限に達した場合、期間中であっても補助を終了する場合があります。

対象：市内の住宅などに雨水タンク・浸透雨水ますを設置する方。その他要件あり

受付：来年3月10日(月曜日)まで

問合：上下水道局下水道計画課
【電話】052-972-3765【FAX】052-961-0314

詳しくは上下水道局ウェブサイト(【URL】本紙参照)をご確認ください。

■車編
▽ゼロエミッション車(ZEV)に乗ると、CO2排出量や大気汚染物質の削減につながります。災害時の非常用電源としても利用できます。
車を買う時は、ゼロエミッション車(ZEV)を検討しよう!
・電気自動車(EV、燃料：電気)
「走行中のCO2排出がゼロ」

・プラグインハイブリッド自動車(PHV、燃料：電気・ガソリン)
「電気での走行時、CO2排出がゼロ」

・燃料電池自動車(FCV、燃料：水素)
「走行中のCO2排出がゼロ」

◎購入にあたり、補助金を利用できます

《個人向け電気自動車・プラグインハイブリッド自動車・燃料電池自動車の購入補助金》
(注)各補助金は、予算の上限に達した場合、期間中であっても補助を終了する場合があります。
補助額は1台あたり5万から20万円

対象：市内在住で災害時電源協力車制度に登録できる方など。その他要件あり
受付：5月27日(月曜日)から来年3月3日(月曜日)

問合：環境局大気環境対策課
【電話】052-972-2682【FAX】052-972-4155

詳しくは市ウェブサイトをご確認ください。