■熱中症にならないために
梅雨明け前後は急激な気温と湿度の上昇により熱中症のリスクが高まります。特に子どもは年齢などによっては、体温を調節する機能が未発達であり、また、高齢者は体温を下げるための体の反応が弱くなっている方もいるため、熱中症になりやすいと言われています。熱中症を予防するためには、エアコンや扇風機を活用し、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をすることが大切です。自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強くて動けない場合や意識がない、全身の痙攣があるなどの症状を発見した場合は、ためらわずに救急車を呼んでください。
問合せ:北消防署
【電話】052-981-0119【FAX】052-915-0119
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