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自治体の皆さまへ

巨大地震からいのちを守る準備はお済みですか?(守山区)

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愛知県名古屋市守山区

30年以内発生率が70パーセントから80パーセントとされている南海トラフ地震への備えを今一度見直してみませんか?(地震調査委員会調べ)

■家具・家電の固定は正しくできていますか?
阪神淡路大震災の死亡原因の8割が建物や家具の倒壊なんだ。
・就寝場所は、家具が倒れる方向を考えましょう。
・転倒防止支柱は、家具の後方(壁寄り)に固定しましょう。前方(部屋寄り)だと転倒の危険があります。
・L字金具による家具固定も有効です。
自力で家具転倒防止ができないお宅は、「家具転倒防止ボランティア派遣事業」をご活用ください。

問合:守山消防署
【電話】052-791-0119【FAX】052-793-0119

■自宅の耐震対策は大丈夫ですか?
昭和56年5月以前に建てられた2階建て以下の木造住宅であれば、無料で耐震診断を受けることができます。結果によって、耐震改修助成や除去助成、耐震シェルター・防災ベット設置助成を利用できる場合があります。

問合:住宅都市局耐震化支援室
【電話】052-972-2921【FAX】052-972-4179

■最寄りの指定緊急避難場所・指定避難所を把握していますか?
令和5年3月に新しいハザードマップの全戸配布を行いました。この機会に改めて最寄りの避難先や避難方法を家族で話し合っておきましょう。
新しいハザードマップは市ウェブサイトでも確認できます。
◇指定緊急避難場所
命を守るため災害の危険からまずは逃げるための場所

◇指定避難所
自宅が被災して帰宅できない場合、一定期間、避難生活を送るための場所

◇共通事項
問合:区役所総務課
【電話】052-796-4511【FAX】052-794-2256

■備蓄品・非常持出品の準備は万全ですか?
災害で道路が分断されると、数日間物資が届かない場合があります。発災時の生活に備え、7日分の食料、水、携帯用トイレ、常備薬などを準備しましょう。
◇ローリングストック法
日常消費している食品を余分にストックし、使った分を買い足すことで、普段の生活の中で無駄なく負担なく備蓄できます。

◇共通事項
問合:区役所総務課
【電話】052-796-4511【FAX】052-794-2256

■“いざというときの水“の場所を把握していますか?
◇応急給水施設
災害時に備え広域避難場所や指定避難所などに整備しています。
設置場所:
・守山区役所
・小幡緑地(西園)
・旧緑ヶ丘配水場
・志段味配水場
・小幡緑地(本園)
・天神橋緑地
・矢田川橋緑地
・志段味支所
・市営本地荘
・下市場公園
・吉根配水塔
・松川橋緑地
・大森中央公園
・山下公園
・志段味スポーツランド

◇地下式給水栓
避難した方が自ら操作できる給水設備で、市立の全小中学校に整備されています。

◇共通事項
問合:上下水道局東部営業センター
【電話】052-722-8750【FAX】052-722-8756

■守山警察署からのお願い
守山警察署では南海トラフ地震に備え、地震による車両故障、土砂崩れによる被害を想定し、避難誘導や避難経路を確保するため簡易レッカーを使用した訓練を実施しています。
地震が発生した際、警察官や市町村の職員が誘導しているときは、指示に従いましょう。

問合:守山警察署
【電話】052-798-0110

■守山区総合防災訓練
巨大地震の発生を想定し、地域の皆さんや区役所・警察署・消防署などが一体となって、住民避難訓練や指定避難所運営訓練などを予定しています。
日時:9月3日(日曜日)午前8時から午前11時40分
場所:小幡北小学校
(注)当日は、広報車による広報活動を行います。また、小幡北小学校付近の道路は避難訓練と訓練車両の経路となります。

問合:区役所総務課
【電話】052-796-4511【FAX】052-794-2256

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