市長の一言 No.51

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■『らんまん・ブギウギ』
4月から放送中のNHK連続テレビ小説『らんまん』は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎博士の人生をモデルにしたドラマですが、この『らんまん』の挿入曲演奏に参加しているのが、高知県出身のギタリストで作曲家の山下俊輔さんです。山下さんは、音楽バンド「いちむじん」の元メンバーで、市出身のバイオリニストで市広報大使の水野紗希さんの夫です。その縁で大府市に何度も演奏に来ていただいています。作曲家としては、モーツァルト『交響曲第25番ト短調』のモチーフを使って作曲したCM曲『HASSIN』は、皆さんおなじみですね。大河ドラマ『龍馬伝』・連続テレビ小説『つばさ』『らんまん』と国民的ドラマで演奏したことは、クラシックギタリストとして初の快挙とのことです。続いて、10月放送開始予定の連続テレビ小説が『ブギウギ』です。このドラマのモデルは、戦後の傷ついた日本に、その歌声を響き渡らせ“ブギの女王”と呼ばれた歌手・笠置シヅ子さんです。このヒロインと少女歌劇団同期入団の娘役・白川幸子を演じるのが清水くるみさん。テレビ・映画で活躍中の市出身の俳優です。朝ドラに出演することは一つの目標でもあり、今回決まった時はとても喜んだそうです。市ゆかりの人が大活躍されていることは、とてもうれしく応援したくなりますね。皆さんぜひ、ご覧ください。

日本一健康なまちへ!!
大府市長　岡村秀人

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