■『百聞百見は一験にしかず』
「百聞は一見にしかず」ということわざは聞いたことがあると思いますが、今回は「百聞百見は一験にしかず」という名言を紹介します。「聞く・見るだけではなく、経験すれば何かしら得られるものがある」という意味です。バイオリンの里づくりを目指す市では、「バイオリン授業」を令和4年度に北山小学校で試行し、今年度からは市内全小学校に拡大し、4年生を対象に行っています。私も7月18日、共和西小学校でのバイオリン授業に参加しました。45分授業2コマのうち、前半はバイオリンの構え方や弓の持ち方を、後半は弦を押さえる左手の動きを児童と共に学び、最後に全員で『きらきら星』をピアノの伴奏付きで合奏しました。見ると行うのとは全く違い、実行してみるとなかなかうまくいかないこともありましたが、貴重な経験でした。経験して初めて分かることがあります。何事も実行してみることが大切ですね。市では、児童老人福祉センターなどで、バイオリン講座を開講しています。一度、受講してみてください。
日本一健康なまちへ!!
大府市長 岡村秀人
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