■9/14 いきいき幸齢者フェスタ
いきいき幸齢者、笑顔の集い
メディアス体育館おおぶで、75歳以上の方を対象にしたいきいき幸齢者フェスタを開催し、約千人の方が参加しました。
式典では、岡村市長が、大府もの忘れ検診や85歳以上のタクシー初乗り料金の助成など、新たな高齢者支援施策を紹介し、今後も安心して生きがいを持てるまちづくりに取り組むと表明しました。
アトラクションでは、出演者全員による大府ばやしの総踊りを行い、会場は大いに盛り上がりました。
■9/17 長浜市と盆踊り交流
芸能がつなぐ縁
大府ばやし・小唄保存会が、滋賀県長浜市で、盆踊りを通じた交流を行いました。
長浜市の日本舞踊サークル祥風会の皆さんの指導で、滋賀県内で良く知られる『江州(ごうしゅう)音頭』を、両団体の会員40人が輪になり、楽しく習得しました。総踊りでは『大府ばやし』を全員で踊り、和やかな交流となりました。
『江州音頭』は今後、市内のイベントで披露される予定です。
■9/21 認知症ヘルプマークデザイン表彰式
大府から全国へ 認知症ヘルプマーク
アローブで、認知症の当事者が身に着ける「認知症ヘルプマーク」のデザイン表彰式を開催しました。岡村市長は「このマークを市から県、全国に広げたい。身に着けている方を見つけたら、温かい手を差し伸べてあげてほしい」と訴え、デザイン作者の日本デザイナー芸術学院3年の牧野さくらさんは「このマークが全国に広がり、認知症の方をみんなで支えられる社会になるとうれしい」と今後の展開を期待しました。
■10/6 平和祈念戦没者追悼式
平和への道、たゆまぬ努力で
市役所で、平和祈念戦没者追悼式を行い、遺族ら約150人と共に戦没者を追悼し、平和を誓いました。
岡村市長は「悲惨な事実の記憶を胸に刻み、次世代へと語り継がなければならない」と述べ、市遺族会の青山郁博会長は「戦争のない平和な世界になるよう、たゆまぬ努力を続けます」と誓いました。
第2部では、長崎と沖縄に派遣した中学生平和大使が「わたしの平和宣言」を発表するなど、参加者一同で、平和を願いました。
■9/21 実践型ワークショップイベント
「認知症世界の歩き方」
認知症の日に新たな気付き
アローブで、NPO法人issue+design(イシュープラスデザイン)の稲垣美帆さんを招き、「認知症世界の歩き方」を開催しました。令和6年1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」の施行後初めて迎える「認知症の日(9月21日)」に合わせたイベントです。
参加者は、認知症の方に見えている景色・世界の体験を通して、生活環境を改善する方法を学び、認知症の方と接する新たなアイデアを発見していました。
■9/29 若者会議政策提言発表会
若者の発想で市政に新風を
ミューいしがせで、若者会議の政策提言発表会を開催し、市内在住の若者10人が市へ、服のリメイクによるカーボンニュートラルの実現やボードゲームなどを通した新しい仲間づくりの企画、学校給食を活用したシティプロモーションなどの提案を行いました。
岡村市長は「若者の視点を生かした市政運営が大切だ」と話しました。終了後には、提案した参加者全員に修了証を授与しました。
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