【運動】
◆0次予防(歩行姿勢測定システム)
市では、本人が意識的な努力をしなくても健康状態を維持でき、自然と健康づくりに取り組むことができる環境づくりを意味する「0次予防」を推進するため、歩行姿勢測定システムを活用した事業を行っています。日頃から何気なくしている散歩・ウォーキングなどを適切な姿勢で行うと、体質改善・生活習慣病予防に、より効果があると言われています。
◆ウォーキングマップ(コース)
市では、市民の健康づくりを増進させるため、「おおぶ健康都市ウォーキングマップ」を発行しています。このマップには、市内に設置した全10コースのウォーキングコースを掲載しています。健康づくりをしながら大府ならではの風景を楽しむことができるよう、コース上にはウォーキングサインのほかに、「緑道エリア」や「親水エリア」、コース周辺の名所なども確認することができます。
さらに、Googleマイマップ上で、ウォーキングコースを確認できるようになりましたので、ぜひご活用ください。
○INTERVIEW
一緒に、楽しく歩こう
健康づくり推進員協議会は、「市民の健康づくりのお手伝いをすること」を目的として活動しています。毎月、ウォーキング事業を開催していますので、お気軽にご参加ください。
健康づくり推進員協議会 会長 尾澤敏雄さん
【社会参加】
◆介護予防教室 健康長寿塾
○オリジナルコース
運動指導員による介護予防のための体操と専門講師による健康講座・健康相談を行います。
○認知症予防強化コース
国立長寿医療研究センターが開発した最新の科学的根拠に基づいたプログラム。
認知機能低下を予防するため、生活習慣の改善を図ります。
○INTERVIEW
日本初! 多因子介入による認知症予防プログラム
国立長寿医療研究センターは、日本で初めて多因子(運動・栄養指導・認知トレーニング・生活習慣病の管理)介入プログラムに継続して参加することで、認知機能低下を抑制し、同時にフレイル予防にも効果があることを示しました。昨年4月から、健康長寿塾東山校・吉田校で、この多因子介入プロジェクトの知見を活用した認知症予防強化コースを開校しています。
国立長寿医療研究センター 研究所研究所長 櫻井孝さん
問合せ:健康増進課
【電話】47-8000
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