■2/25 どぶろくまつり
○一年の無病息災を願う
長草天神社で、530年目を迎える市無形民俗文化財のどぶろくまつりが開催されました。この祭りでは、氏子が醸造したどぶろくが神前に奉納され、参拝客に振る舞われます。このどぶろくを飲むと一年間、無病息災で過ごすことができるという言い伝えがあり、市内外から多くの参拝客が訪れました。
酒元平手組委員長の久野良平さんは「温度管理を丁寧に行い、満足のいくどぶろくが完成しました。立派などぶろくを奉納できてうれしい」と安堵(あんど)の表情を浮かべました。
■2/22 二十歳の集い実行委員会が24万円を岡村市長へ寄託
○被災地へエール
二十歳の集い実行委員会から、市内で開催した「二十歳の集い」の会場などで集めた24万7427円が岡村市長へ届けられました。寄付金は能登半島地震で職員を派遣した経緯から石川県内灘町を選定し、3月24日に開催予定の「内灘町二十歳のつどい」に市を通じて贈られます。
実行委員会の浅田有珠奈(ゆずな)さんは「被災地の状況を知り、心が痛みました。応援している気持ちが伝わるとうれしい」と話しました。
■2/18 キッズ野菜ソムリエ養成講座
○おいしいトマトってね…
げんきの郷で食育イベントを開催し、25人のこどもたちが日本野菜ソムリエ協会からキッズ野菜ソムリエに任命されました。こどもたちは、トマトを食べ比べたり、野菜を手に取ってじっくりと観察したりしながら、野菜ソムリエプロから野菜・果物の知識や魅力を学びました。
鈴置理人(りと)さんは「同じトマトでも、いろいろな形・種類があることが分かりました。今回学んだことを家族に教えたい」と喜びました。
■3/3 仲間づくりイベント
○新しい誰かに出会おう
市内の観光施設で、13人の若者がイチゴ狩り・バーベキューなどを通して、仲を深めました。
初対面同士で緊張しながらも、レクリエーションを通じて徐々に打ち解け、イチゴ狩りでは、さまざまな品種の中から甘くておいしいイチゴを教え合う様子が見られました。バーベキューでは、開放的な空間で、新鮮な食材を味わいながら、カードゲームや共通の趣味などの話に花を咲かせました。
■2/29 明治安田生命と健康増進に関する連携協定を締結
○人に健康を、まちに元気を
市役所で、明治安田生命保険相互会社との「健康増進に関する連携協定」の締結式を行いました。
この協定は、市民の健康増進やサービスの向上を目指し、健康づくり・がん対策・感染症対策・健康経営などの分野で協力して取り組んでいくもの。
岡村市長は「協定締結を機に、協力を得ながら、健康都市おおぶの実現に向けた取り組みをさらに推し進めていきたい」と話しました。
■3/2・3 二ツ池公園さくらまつり
○見頃を迎えたサクラを楽しむ
二ツ池公園で、さくらまつりを初開催しました。市の木に指定しているサクラの中でも、早咲きのサクラとして人気の河津桜が見頃を迎え、来場者は一足早い春の訪れを楽しみました。
ピンク色に染められた会場にはキッチンカーが並び、バイオリン・サックスなどの演奏会やゲームコーナーなど、家族で楽しめるイベントが催され、多くの来場者でにぎわいました。
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