1月からプラスチックの捨て方が変わります!
分別にご協力をお願いします。
○どう変わるの?
これまで黄色の指定袋に入れて収集していたプラスチック製容器包装に加え、以下の3点を満たすプラスチック製品を含めてプラスチック資源として収集します。
(1)100%プラスチックでできていること
※ただし、プラスチック製容器包装と同じ構造のものは複合素材も可。
(2)汚れていないこと
(3)1辺が50cm以下であること
○どうして一括回収する必要があるの?
今まで燃やせるごみや燃やせないごみとして出していたプラスチック製品も、まとめて「プラスチック資源」として一括回収することで、より多くのプラスチックがリサイクルできるようになるからです。
この取組みは、二酸化炭素排出量の削減や最終処分場の延命化に加えて、海洋汚染や石油資源の枯渇(こかつ)等のプラスチックに関する様々な環境問題の解決に貢献できます。
○どのようにして捨てるの?
プラスチック資源を黄色の「プラスチック資源」の指定袋に入れて、普段利用するごみステーションに収集日の朝8時までに出してください。
■黄色の指定袋について
これまでの「プラスチック製容器包装」の指定袋も引き続き使用できます。
各小売店の店頭の在庫がなくなり次第、新しいごみ袋に切り替わります。12月中に「プラスチック資源」の指定袋を購入した人も、12月中に「プラスチック資源」の指定袋を使用する場合は、プラスチック製容器包装用の袋として利用し、プラスチック製容器包装以外は入れないでください。
■黄色の指定袋に入れられるもの
12月まで:プラスチック製容器包装のみ
↓
1月から:プラスチック製容器包装とその他のプラスチック製品(ハンガー、歯ブラシ、DVD、まな板、保存容器等)
↓
正しく分別し回収されたプラスチック資源は次のようなものにリサイクルされます
・パレット
・公園等の柵
・スーツケースの部品
■〔皆さまへのお願い〕絶対にごみ袋に入れないで!~火災を防ぐために~
電池やスプレー缶、ライター等がごみに混ざって出されると、ごみ収集車や処理施設の火災の原因となります。特に最近多く利用されている、充電して使用する「充電式小型家電」には、その多くにリチウムイオン電池が含まれており、力が加わると発熱・発火するためとても危険です。これらのものは、資源ごみ(破砕(はさい)困難ごみ・危険ごみ)の収集日に黄色のコンテナに入れてください。
※充電式小型家電と電池は透明・半透明の袋に入れる。
詳しい分別については本紙12月号と同時に配布している「家庭ごみと資源の分け方・出し方早わかりブック」を確認してください。
○ごみカレンダーの配布時期を12月に変更します
毎年3月に配布していたごみカレンダーは、今年度から12月号の広報あんじょうと同時期に配布します。掲載される期間は1月から12月までとなります。
届かない場合は清掃事業所へ問い合わせてください
問合せ:清掃事業所
【電話】76-3053
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