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自治体の皆さまへ

〔topic 2〕認知症であってもなくても… 自分らしく暮らすために

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愛知県安城市

■9月21日は世界アルツハイマーデー
人は年を重ねると、認知症になる可能性が高くなります。ただ、認知症になったからといっても全てのことができなくなるわけではなく、周囲の理解や支援があれば、できることを続け、自尊心を保ちながら暮らすことができます。周囲の人が認知症への理解を深め、生活のあらゆる場面で普通に暮らし続けるための障壁(バリア)を減らす『認知症バリアフリー』を進めていくことが大切です。
本市は、認知症の人にやさしいまちを目指し、以下のイベント・講座等を開催しています。

■認知症サポーター養成講座
認知症の症状や本人の気持ち、接し方等を学びます。認知症を理解し、温かく見守り支援する人(サポーター)を一人でも多く増やす講座です。
日時:9月21日(木)午前10時~11時30分
場所:アンフォーレエントランス
講師:キャラバン・メイト
定員:20人(先着)
その他:受講者には「オレンジリング」を進呈。認知症サポーターのためのステップアップ講座を10月に開催(全2回)
※詳細は本紙9月号で掲載予定。
申込み:8月8日(火)から直接又は電話で総合福祉センター(【電話】77-7888)へ

○受講者の声
小学生:認知症の事や、認知症の人にどんな事をすればいいのか、たくさん知ることができて、認知症の人じゃなくても人には優しくしないといけないんだなと、改めて思いました。
中学生:認知症は接し方次第で進行をゆるやかにすることができると分かったので、他人事とは思わずに正しい接し方を忘れないようにしたいです。
社会人:祖母が認知症ですが、どう受け答えするのが本人にとって良いのか分かりませんでした。講座を受講したことで対応の仕方が分かって良かったです。

■おれんじフェスタ2023~みんなで知ろう100人100色の認知症~
『認知症バリアフリー』について、一緒に考えましょう!
日時:9月2日(土)・21日(木)いずれも午前10時~午後4時
場所:アンフォーレエントランス
内容:
・体験・ものづくりコーナー…バルーンアート、缶バッチ、プラバン、〇〇をさがせ、認知症クイズ、フォトブース等
・物販コーナー…認知症の人が作るおにぎり、お菓子等

問合せ:高齢福祉課
【電話】71-2264

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