文字サイズ
自治体の皆さまへ

9月9日は救急の日

31/44

愛知県安城市

救急医療及び救急業務の認識を深めてもらうため、9月3日~9日を「救急医療週間」としています。衣浦東部広域連合消防局では、多くの人が応急手当の知識と技術を身につけ、救急業務や救急医療への正しい理解と認識を深めてもらうため、救命講習会を毎月開催(本紙29ページ参照)しています。
また、衣浦東部広域連合消防局HPでは、救急や応急手当、防火対策等消防・予防に関する情報を提供しています。

■一秒でも早く助けたい命がある!
脳は、心臓が停止すると約15秒以内に意識がなくなります。その後、約4分以上そのままの状態が続くと回復することが困難となります。心臓の動きが停止している間、心肺蘇生によって脳や心臓に血液を送り続けることがAEDの効果を高めるとともに、心臓の動きが戻った後に後遺症を残さないためにも重要です。命が助かる可能性は時間とともに減少しますが、その場に居合わせた人が心肺蘇生を行った場合、助かる可能性が高くなります。
救える命を救うためには応急手当が重要です。応急手当が必要な場合は、消防局から電話で指示します。救急車が到着するまではどうしても時間がかかります。いざというとき、大切な人を救うためにも、正しい応急手当を身につけておきましょう。

■高規格救急自動車
救急救命士法が施行され、救急救命士が乗車し高度な救命処置が行えるようになりました。これに伴い、広いスペースと多くの救急処置用資器材を積載できるスペースを持っています。

問合せ:衣浦東部広域連合消防局
【電話】63-0135

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU