今年1月から開始したプラスチック資源一括回収により、ごみとして処理していたプラスチック製品も、リサイクルすることが可能になりました。
回収したプラスチック資源は、新しいプラスチック製品として生まれ変わります。資源を無駄なく有効に活用するため、プラスチック資源の分別・回収にご協力をお願いします。
■プラスチック資源はどこへ行く?
◆START!! はじめは正しい分別から
○プラスチック資源の指定袋に入れられるもの
以下の3点をすべて満たすことが必要です
(1)100%プラスチックでできている
(2)汚れていない
(3)1辺の長さが50cm以下
詳細は各家庭に配布している「家庭用ごみと資源の分け方・出し方早わかりブック」を参照してください。
※ペットボトルは入れないで!
↓
回収したプラスチック資源を圧縮し、梱包したものを結束材でまとめ、運びやすい形にします(ベール化)。
↓
ベール化したプラスチック資源は、異物を取り除いて選別され、細かく砕いて洗浄等を行い、新しいプラスチック製品の原料となります。
↓
◆GOAL!! プラスチック資源が製品に!
○製品化の例 こんな製品に生まれ変わります!
・植木鉢
・クリップ
・ゴルフティー
・パレット
■危険です! プラスチックでできていても、絶対に入れないで!
回収や処理の際に発火して事故につながるおそれがあるため、以下のものはプラスチック資源の指定袋には入れないでください。
・ポリタンク…用途にかかわらず「燃やせないごみ」へ
・電気製品……電池を取り外してエコらんどへ持ち込むか「燃やせないごみ」へ
※充電式で電池が取り外せないものは「危険ごみ」へ。
問合せ:清掃事業所
【電話】76-3053
<この記事についてアンケートにご協力ください。>