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自治体の皆さまへ

〔特集〕市へ寄せられた意見の一部を紹介します

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愛知県安城市

※回答時点から状況が変わっているものについては、令和6年1月末時点の情報に書き換えています。
※市HPでも公表しています。

■市長へのメール

○〔意見〕青少年の家の体育室にあるソフトバレーボールのポールについて
ソフトバレーボールで体育室をよく利用しますが、ネットのポールに自立用の足があり、そこに着地をして捻挫をしてしまいました。安全にプレーができるよう、ポールを埋め込み式に変更してください。
〔回答〕怪我をされたこと、お見舞い申し上げます。ポールの利用について、注意喚起を徹底してもなお、安全性が保たれないようであれば、改修工事を含めた再検討が必要です。他の利用者の意見等も伺いながら再検討を進め、より安全性の高い埋め込み式のポールに更新しました。

○〔意見〕通学路の補修について
凹凸のひどい通学路で子どもが自転車で横転し、怪我をして制服のズボンも破れてしまいました。歩道整備にも力を入れてほしいです。再発防止のため、早急な対応をお願いします。
〔回答〕現地を確認したところ、舗装の状況が悪く段差がある箇所を確認し、早急に補修を行いました。引き続き、歩行者・自転車の交通安全に努めてまいります。

○〔意見〕水道料金の支払いについて
安城市では、水道料金のクレジットカード払いができません。3年前の市民の声に、キャッシュレス決済に対する市の見解として、導入の検討を進めるとありましたが、具体的な進捗を教えてください。
〔回答〕キャッシュレス決済の導入を検討した結果、令和4年1月より、スマートフォン決済アプリを導入し、現在はPayB、PayPay、LINE Pay、au Pay及び楽天銀行コンビニ支払サービスを利用できます。クレジットカード払いは、導入及び運用の費用面から、導入しないこととしました。

○〔意見〕0歳から3歳未満までの保育料について
1歳児の保育をお願いしている共働きの親です。時短勤務で年収が下がり、保育料の費用負担が大きく共働きの意味をなさないため、0歳から3歳未満までの保育料無償化を要望します。
〔回答〕低年齢児(0~2歳児)の保育無償化を推進する施策として、多子世帯の経済的負担を軽減し、より安心して子育てができるよう、現行の軽減制度を見直しました。令和6年度から新たな制度として、第1子の年齢や入園の有無、世帯の所得に関わらず、同一世帯の子の中で第2子以降の保育料無償化を予定しています。

○〔意見〕行政サービスの年齢による制限について
高齢者宿泊費助成事業や自転車乗車用ヘルメット購入費補助金のように、年齢制限を行う必要があるのでしょうか。行政サービスは納税者に平等に提供することが原則と考えます。
〔回答〕高齢者宿泊費助成事業は、交流機会を創出し、新型コロナウイルス感染症の流行で心配される高齢者の心と体の機能低下を防ぐため、高齢者を対象としています。
また、自転車乗車用ヘルメット購入費補助金は、交通弱者である未就学児童及び高齢者、自転車乗車中の交通事故が多い就学年代のヘルメット着用を促すため、18歳以下と65才以上の人を対象としています。市民の福祉の増進に資する、施策の有効性や効率性を高めるため、目的に応じて、年代や分野ごとの行政サービスの提供が必要であると考えています。

○〔意見〕アンフォーレのホールの設備について
アンフォーレのホールを時々利用しています。会場に横断幕を取り付けるには、自ら取付ける板を持ち込む必要がありますが、大きくて重量があるため、常設してほしいです。
〔回答〕ホールに横断幕を取り付ける備品について検討を進め、利用できるようになりました。

■市長とつながる安城eコネクト
市長が市の取組みを紹介する動画を配信し、市政への意見を募集しました。

○〔意見〕安城農業の発展について
企業立地推進事業等に比べて、農業に関する支援策が希薄な感じがします。総合計画では、新規就農の意志がある人への支援を行うとありますが、このような受け身の姿勢では農業に携わる人は減少していってしまいます。
市内で、農業関係に就職する生徒の割合は低いと聞きます。そこで、地域の若者が農業に興味を持ち、就職したいと思えるような環境づくりを行い、安城農業を発展させてほしいです。
〔回答〕食育や地産地消等の活動を通じて、農業の持つ魅力を発信し、持続可能なものとなるよう転換を図り、担い手の確保と育成につなげていくことが必要と考えます。
これらは、これまで長年にわたり向き合ってきた課題で、簡単に答えが見つかるものではありません。折しも、日本デンマークと呼ばれてから100年を迎える今、先人達が新たな挑戦により時代を切り拓(ひら)いたように、学校、農業関係者、企業等と連携した施策により、今後100年に向けた安城農業の新たな発展を図っていきたいと考えます。

■市長と茶話会
市内で活動する団体や趣味のクラブ等の皆さんが、日頃の活動や思いについて市長と語り合う会です。
令和5年度は6団体と開催しました。

○参加団体・主な内容
・安城市民やろmyプログラム実行
隊生涯学習及び環境美化活動について
・ハッピーハッピーエンジェル
シニアを元気にすることを目的とした活動について
・エコネットチェンソーズ
間伐材(かんばつざい)を用いた子ども達への体験学習や環境保護活動について
・一般社団法人ウクライナ支援ジャクユーサポート
ウクライナ支援活動の現状について
・愛知県労働者福祉協議会西三河支部安城地区友の会
高齢者に対する市の取組み、市の人口推移について
・安城市心身障がい児を持つ親の会ひまわり会
学校教育における障害に関する学習について

問合せ:秘書課広報広聴係
【電話】71-2202

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