■令和4年度の主な事業
◇教育費 約98億円のうち小学校の改築
小牧南小学校改築事業
〔決算額 8億8,975万円〕
施設の老朽化や児童数の増加に伴う狭隘化を解消するため、令和2年度から令和4年度の継続事業として、小牧南小学校改築工事を施工し、令和4年度末には外構工事、旧校舎・体育館の解体工事が完了し、事業を完了しました。
◇民生費 約254億円のうち施設の整備
第3老人福祉センター施設整備事業
〔決算額 10億4,848万円〕
高齢者の健康の増進や教養の向上を図るため、施設の整備を進めました。
◇土木費 約66億円のうち東部地域の活性化
東部まちづくり推進事業
〔決算額 569万円〕
東部振興構想の実現に向けて、取組の中心となる地域のさまざまな主体がつながる場として「東部まちづくりプラットフォーム」を立ち上げ、各主体が連携・協力してまちづくりを推進していく体制を構築するとともに、まちづくり活動の企画から実践まで体験できる「東部地域でつながり、やってみようプロジェクト」を開催し、まちづくり活動を実践しました。
◇衛生費 約73億円のうち小牧市方式でワクチン接種の推進
新型コロナウイルスワクチン予防接種事業
〔決算額 6億2,540万円〕
令和4年5月下旬から9月上旬まで、60歳以上の方と60歳未満の基礎疾患を有する方等を対象とした、4回目接種を実施しました。令和4年9月下旬から、12歳以上の方(令和5年3月上旬からは5歳以上の方)を対象とした、オミクロン株対応2価ワクチンを使用した令和4年秋開始接種を開始しました。令和4年10月下旬から乳幼児(6カ月~4歳)を対象とした接種を開始しました。
◇新型コロナウイルス感染症対策(主なもの)市民生活の安定、地域経済の下支え
○電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金支給事業
〔決算額 6億10万円〕
電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい低所得世帯に対して、緊急支援給付金を支給しました。
○小牧市水道事業会計繰出金
〔決算額 4億2,989万円〕
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により影響を受ける市民生活および経済活動への支援として実施された水道料金基本料金の8カ月間免除に伴う減収に対して繰出金を支出しました。
○子育て世帯臨時特別給付金支給事業
〔決算額 5億3,822万円〕
新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、食費等の物価高騰の影響を受ける子育て世帯を支援するため、愛知県において創設された県独自の給付金に加えて、市独自の給付金を支給しました。
○その他にも…
・こまきプレミアム商品券発行助成事業
〔決算額 2億5,951万円〕
・ひとり親世帯生活支援特別給付金支給事業
〔決算額 7,922万円〕
・子育て世帯生活支援特別給付金支給事業
〔決算額 6,322万円〕
など
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