紙上名画展

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■所蔵企画展　歳時記　花ひらく春
期間：2024年1月6日(土)-3月31日(日)
※会期中、一部展示替えがあります。
前期　1/6(土)～2/18(日)
後期　2/20(火)～3/31(日)

◇瀧下和之《七福神図宝船。》メナード美術館初公開コレクション
制作年：2021年
形質：アクリル絵具、板
サイズ：タテ72.7×ヨコ145.5cm

雲のような海原を進む宝船に七福神が乗っている、お正月らしい一点です。先頭から、鯛と釣竿をもつ恵比寿、長い頭の福禄寿、丸々とした布袋、杖を持った寿老人に、女神・弁財天、猛々しい毘沙門天、最後に打ち出の小槌を振る大黒天の姿が見え、にぎやかな様子です。
作者は、桃太郎などの日本の説話をテーマに作品を発表し続ける画家・瀧下和之。瀧下作品の特徴といえるモティーフのコミカルな表情とカラフルな色彩は、本作でも見られます。輪郭線は、利き手とは逆の左手で描いた下絵の上から、彫刻刀で板を削り表現されました。この線の引き方も瀧下独自の手法です。

※展覧会の会期、内容等が変更になることがあります。
※2024年1月6日(土)より一般入館料を改定します。
※最新の情報はメナード美術館ホームページをご確認ください。

◇会期中のお得な割引「リピート割」
本展の入館済みチケットの提示で、会期中2回目以降の入館料が半額になります!
一般1,000円→500円
高大生600円→300円
小中生300円→150円
*割引はご本人様のみ
*割引の併用はできません。
*入館時に「リピート割」とお知らせください。