■身近な高齢者を守るために
全国の消費生活センターなどに寄せられた相談状況をみると、65歳以上では、「屋根などの点検商法」「健康食品などのテレビショッピング」「不審なフィッシングメール」に関する相談が多くみられます。
▽高齢者の消費者トラブルを防ぐためには
・不審な人間が出入りしていたり、困った様子がうかがえたりしないかなど、日ごろから高齢者の生活や言動、態度などを見守り、身近にいる周りの方が変化にいち早く気づくことがとても重要です。
・身近な高齢者がトラブルにあっているのではないかと気づいた場合は、できるだけ早く最寄りの消費生活センターまたは「188(いやや)」(消費者ホットライン)にご相談ください。
とき:月~金曜日
・10:00~正午
・13:00~16:30
問合先:消費生活センター
【電話】76-1119
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