日常生活に浸透しているSNS。「使い方が難しそう…」などの理由で、利用をためらっている方もいるのではないでしょうか。
しかし、最新の情報を知ることができるなど多くのメリットがあります。
市でも、SNSを活用してさまざまな情報を発信しています。
自分がどんな情報を、どのように入手したいか、使い分けることができれば、うまく活用することができます。
今回は、市が運用しているSNSの特徴や活用術を紹介します。
■市が運営しているSNS
・LINE
・Facebook
・X(旧ツイッター)
・YouTube
■「小牧市PR隊」が運営しているSNS
・Instagram
■SNSの使い方
◇楽しく活用しよう
XやInstagramでは、「#(ハッシュタグ)」での検索を利用すると、自分の興味のある情報を簡単に見つけることができます。同じ言葉でも、アルファベット検索すると、他の投稿を見ることができるため、いろいろなワードで検索してみてください。また、そのハッシュタグもフォローすることができるので、何度も検索しなくてもOK!
位置情報を使うと、同じ場所で投稿した人の写真などを見ることができます。また、周辺のスポットも検索できるため、隠れスポットなども知れるかもしれません。
「ここの公園に行くけど、お昼はどこで食べよう」というときなどにも活用できそう!
◇偽情報があることを理解しておこう
不特定多数のユーザーが投稿できるため、誤情報や偽情報が混在しています。見ている情報だけで判断せず、他の投稿やインターネットなどで再確認することも重要です。
また、家族や友達、近隣施設の写真を投稿、位置情報を入れることで、個人情報までもが広がってしまう危険性があります。配信する際は、個人情報がないか、位置情報が入っていないか、自分以外の人が写っていないか、確認しましょう。
■ここからは活用術を詳しく紹介
◇LINE(ライン)
市政情報やイベント情報など1日2回ほど配信しています。
○まちの不具合をみつけた!そんな時は…まちレポこまき
・道路が陥没している
・街路灯が点滅している
そんな時は「まちレポこまき」で情報提供してください。
24時間365日情報提供可能!
市民と行政の協働によるまちづくりを推進するための取組です。
安全なまちづくりにご協力ください。
※緊急性の高い情報は、市役所(【電話】72-2101(代表))まで直接ご連絡ください。
○役立つ市政情報を配信
特に多くの方にお知らせしたい情報は、毎週土曜日正午に「KOMAKI CITY NEWS」として配信しています。
○こまき巡回バス「こまくる」に乗りたい!そんな時は…こまくる運行状況
・「こまくる」は、いまどこを走っている?
・事前に路線ルートや停留所を確認したい
そんな時に、バスの発着時刻や運行状況を手元のスマートフォンから確認できる便利な機能です。
バスにGPSを設置しているため、リアルタイムの情報を知ることができます。
○簡単な手続きや、ごみの分別を知りたい!そんな時は…こまき山コンシェルジュ
令和4年10月にリニューアル。こまき山が猛勉強し、あらゆるジャンルに回答できるようになりました。項目数も176から2,747(令和6年1月現在)へと大幅に増加しました。勉強熱心なこまき山は、今も毎日猛勉強中!今後もより多くの内容に回答できるようになります。
○おすすめ!
知りたい情報だけを届けてほしい!そんな方は…セグメント登録
登録はこちらの「受信設定」をタップ
※設定は本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご確認ください。
セグメント登録とは、自身の知りたい情報のみが届くように設定できる、とても便利な機能です。
例えば「文化」「健康・福祉」を選ぶとこんな情報が…
「文化」:○○コンサート、○○講座
「健康・福祉」:ヘルスメイト養成講座、検診のお知らせ
「災害情報」を受信することもできます。
※登録内容の変更(受信項目の追加・削除)はいつでも可能、登録と同じ流れでできます。
○こまき山LINEスタンプ販売中
全40種類
50ラインコイン(120円相当)
※LINEストアは本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご確認ください。
◇YouTube(ユーチューブ)
市からのお知らせやイベント情報を配信中
文字だけでは伝えきれない、イベントの臨場感などを市民の皆さんに届けるため、動画でも情報を発信しています。
また、言葉で説明するのが難しい市政情報や施策をわかりやすく伝えるための、解説動画も配信しています。
1~2分程度の短くまとめた動画も多くあるので、ぜひご覧ください。
○ご存じですか?こまきNOW!
地域の活動やイベントなどの様子をまとめたショートムービー「こまきNOW!」
取材から動画の編集まで、職員が行い配信しているので、市の最新ニュースをいち早くチェックすることができます!
これまでの動画は本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご確認ください。
◇広報広聴課長 宇野 嘉高
社会のデジタル化の進展とともに、本市では「広報こまき」だけでなく、SNSをはじめとするデジタル媒体での情報発信にも力を入れています。
LINEは登録者が6万8千人を超えており、重要な情報発信媒体となっています。あなたの欲しい情報だけが届くようになるセグメント登録もすることができるため、皆さんにとっても使いやすい媒体だと思います。
また、ショートムービーでの情報提供も行っており、ユーチューブで数多くの動画を配信しています。皆さんが手軽にわかりやすく情報を知ることができるようになっていますので、ぜひご覧ください。
情報を発信するだけではなく、多くの方が情報を受け取ることができるよう、スマートフォンなどの操作が不慣れな高齢者の皆さんなどを対象とした各種講座を開催しています。スマホ教室やスマホ個別相談会(※)などに参加していただき、ぜひ、SNSでも本市の情報を受け取ってみてください。
※「スマホ教室」「スマホ個別相談会」について詳しくは本紙7ページ
問合先:広報広聴課
【電話】76-1107
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