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自治体の皆さまへ

え~もんみっけ! ~市民レポーターのページ~ 特別企画(2)

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愛知県小牧市 クリエイティブ・コモンズ

つっきー:市制70周年を迎えますが、皆で盛り上げていくためにどんなことを考えていますか。

▽「環境」と「健康」が大きな柱
市長:70周年は「環境」と「健康」をテーマにしたいと考えています。
市制60周年では、こども夢・チャレンジNo.1都市宣言をしたり、自治基本条例を制定しましたが、市制70周年では「新・環境都市宣言」を行いたいと思っています。市制50周年の時に環境都市宣言をしていますが、当時の環境問題は公害問題などに対応したものになっていることから、今の時代にふさわしい内容に改め、都市宣言をしたいと考えています。
また、ラピオの中に「ヘルスラボ・こまき」を整備します。今までジムがあったところですが、この場所を市民の健康づくりに向けた「気づきの支援、きっかけづくりの拠点」にしたいと考えています。フレイルチェックのための血圧や握力などの測定エリアのほか、利用者同士が交流できるスペースなども整備する予定です。
他にも、プロ野球オープン戦や日本将棋連盟王位戦の誘致のほか、映えスポットの発掘など、市民参加型でいろいろな催しを開催したいと考えています。

あんみつ:市長が描く未来の小牧像を教えてください。

市長:すごくシンプルな答えですが、市制30周年の時に、市民の皆さんと共につくった市民憲章に掲げるまちが理想だと思っています。それに向けて行政も議会も市民も一緒に協力していきましょうということなんです。

▽市民憲章はスゴイ!
皆さんにもぜひ、一度、市民憲章の文言をじっくり見てほしいと思います。「健康で生きがいのある明るいまちにしましょう」から始まる素晴らしい市民憲章です。
実は5番目の文言の「働く喜びのあるまち」という表現は、他市にはなかなかありません。これは小牧市ならではの、まさに「産業都市・小牧」を象徴する表現でもあるので、先人たちは素晴らしい市民憲章をつくってくれたと感謝しています。
市制70周年となる節目の年を小牧市への愛着と誇りを醸成する機会とし、こまきに関わる全ての人がつながり、20年先、50年先の未来に持続する小牧市の創造に向けて、さらなる挑戦の一歩を踏み出していきたいと思います。

◆編集後記 ヤンメイ
すごく緊張したけれど山下市長はとても気さくで親しみやすい!健康にはかなり気を使っていて、市長室を歩いたり、バランスボールを使用したりするんだって。そして、市制70周年もぜひ、みんなで盛り上げたいですね。とっても楽しみです!

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