健康だより

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■健康コラム　住民健診が始まります～さあ行こう!年に一度の住民健診～　予約受付中!
今年も6月から住民健診(特定健診、各種がん検診)が始まります。八女市の住民健診は、20歳以上の人が対象の各種健診と40歳以上の人が対象の各種がん検診(胃・肺・大腸・子宮頸部・乳・前立腺がん)があります。5月1日号の「広報八女」と併せて、全世帯に「住民健診(検診)ガイド本」を配布しています。ご加入の健康保険や年齢によって、受診可能な健診(検診)が異なりますので、必ずご確認をお願いします。

○健診に行くことは家族を大切にすること～忙しくても大切な人のために受ける健診～
日本人の死因の約5割は、がんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病です。生活習慣病を早期発見・早期治療することで、突然死や寝たきりになることも防ぐことができます。また、治療に要する費用や時間などの負担も軽くなります。現在通院している人も対象ですので、治療中以外の病気の危険性がないかを確認することができます。
家族や大切な人と幸せな毎日を過ごすためには、元気な体でいることが第一です。大切な人たちを守るために、自分の身体を守る。1年に1回健診(検診)を受けて、健康状態を把握しましょう。
※がん検診は2年に1回の受診を推奨されているものもあります。
※生活習慣病とは…食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、それらが発症の要因となる病気の総称です。

○健診を受けた後は?
生活習慣病のリスクが高いと判定された場合は保健指導のご案内を送付します。生活習慣病のリスクが高いと判定された場合でも、普段の生活習慣を改善することによって、予防や改善が可能です。保健師、管理栄養士が一人一人に合わせた生活習慣見直しの支援(保健指導)を行います。

[予約専用電話]
【電話】23・1167、24・9039
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さらに2年連続受診でプラス300P!

■子宮頸けいがん予防ワクチンと子宮頸がん検診のご案内
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(省略・HPV)の感染が原因で、子宮の入り口にできるがんのことです。日本では1年間に約1万人以上が診断され、そのうち約3000人の女性が亡くなっています。
子宮頸がんには、子宮頸がん予防ワクチンの接種と子宮頸がん検診が有効です。ワクチン接種については、特に20～30歳代で発症する子宮頸がん予防としての効果が期待されています。
子宮頸がん検診については、20歳以上の方を対象に、6月1日～11月30日まで集団健診または医療機関で受診できます。
詳しくは、八女市HPや厚生労働省HPをご確認ください。

問合せ：健康推進課保健指導係
【電話】23・1352