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いざというときの119番

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愛知県尾張旭市

■秋の火災予防運動(11月9日~15日)
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
▼いのちを守る10のポイント
○4つの習慣
(1)寝たばこは絶対にしない、させない
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
(3)こんろを使うときは火のそばを離れない
(4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

○6つの対策
(1)ストーブやこんろなどは、安全装置が付いた機器を使用する⇒火災発生の防止
(2)住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する⇒火災の早期発見
(3)部屋を整理整頓し、寝具・衣類・カーテンは防炎品を使用する⇒火災拡大の防止
(4)消火器などを設置し、使い方を確認しておく⇒正確な消火
(5)お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく⇒迅速な避難
(6)防火防災訓練への参加などにより、地域ぐるみの防火対策を行う⇒防火防災意識の向上

問い合わせ先:消防本部予防課予防査察係
【電話】51-0352

■危険!空き地の枯れ草
乾燥する季節は、枯れ草が燃えやすく、あっという間に燃え広がり、住宅にも被害が及ぶ危険があります。枯れ草の刈り取りや除去を早めにお願いします。

問合せ:消防署警防係
【電話】51-0882

■11月9日は119番の日
いざというときの「119」。緊急時に混乱することなく速やかな通報を行うため、何を伝えるべきか確認しましょう。
▼通報の流れ
1.何が起きたのか
「火事です」「救急です」

2.場所はどこか
・住所を正確に伝える
「〇町〇丁目〇番地です」
・住所が分からないときは、近くの目印になるものを探す
「〇〇交差点北です」
○救急通報の場合、場所が分かった時点(2.の時点)で救急車は出動します
指令員が通話を切らずに、傷病者の容態を詳しく確認したり、応急処置を指示したりすることがあります。これは、出動中の救急隊に詳しい情報を伝えることや、他に緊急車両が必要かを判断するためです。できるだけ傷病者の近くで通報し、落ち着いて指令員の指示に従ってください。

3.状況はどうか、さらに内容を詳しく伝える
・火災通報/何が燃えているか(家・車両・枯れ草など)、逃げ遅れやけが人がいるかなど
・救急通報(事故など)/傷病者の数・容態、事故の状況など
・救急通報(急病など)/どこが痛いか、意識・呼吸はあるかなど
○救急車のサイレンは消せません!
救急車などの緊急車両は、サイレンを鳴らし、赤色灯を点灯しなければならないことが法律で定められています。ご理解とご協力をお願いします。

問合せ:瀬戸・尾張旭消防指令センター
【電話】85-1119

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