家庭から発生する燃えるごみなどの処理をしている晴丘センターは、稼働から30年以上が経過し、約10年後に施設の寿命を迎えます。万が一、故障などで動かなくなると、区域内(瀬戸・尾張旭・長久手市)で発生するごみの処理ができなくなります。
晴丘センターを運営する尾張東部衛生組合では、将来にわたって安定的にごみが処理できるように、施設更新(新施設の建設)の準備を進めています。
今年度は、施設更新に関する計画として、施設整備基本構想と一般廃棄物(ごみ)処理基本計画を策定し、令和6年1月頃からパブリックコメントを実施する予定です。
令和6年度からは5年程度かけて、新施設をより環境に優しいものにしていくための環境影響評価などの調査を行い、住民の皆さんからの意見を踏まえて、環境保全の見地から望ましい施設にしていく予定です。ご理解とご協力をお願いします。
問合せ:尾張東部衛生組合
【電話】54-1643
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