冬の予防救急

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救急車で搬送されるような病気やけがに対し、意識して行動することを「予防救急」といいます。日頃から意識して病気やけがを防ぎましょう。

■窒息
年末年始は、特に餅やかまぼこなどをのどに詰まらせる、窒息の事故が増えます。

○予防方法
・食べ物は食べやすいサイズに小さく切る
・食べるときは姿勢を良くして、食べることに集中する
・食べ物は一度にたくさん口の中に入れず、よくかんで食べる

■ヒートショック
冬は、暖房の効いた部屋から寒い場所に行くなど急激な温度変化が起こりやすく、体に負担のかかるヒートショックが起こりやすくなります。

○予防方法
・トイレや脱衣所を暖める
・食事や飲酒の直後の入浴は控える
・入浴前に家族に声を掛け、入浴していることを意識してもらう
・浴槽から急に立ち上がらない

問合せ：消防署日勤救急係
【電話】53-2410