アルツハイマー病は、認知症の原因疾患のおよそ半分を占める病気です。市では、認知症のかたやその家族のかたが住み慣れたまちで、自分らしく暮らし続けるための支援を行っています。
■出張カフェ「昔の写真でかたろ~な」
かたろ~なは、認知症のかたやその家族、地域にお住まいのかたなど誰でも参加できるカフェです。市内の昔の写真を見ながらお話などをする、出張カフェを開催します。
日時:9月15日(金)午前10時30分~11時30分
場所:イトーヨーカドー尾張旭店 フードコート
そのその他:
・申し込み不要
・飲食代は実費
○オレンジフラワープロジェクトも同時開催!
オレンジは、認知症啓発のシンボルカラーです。出張カフェの参加者に、オレンジ色のお花を配布します。
■発見から保護までを安心・安全・迅速に はいかい高齢者おかえり支援シール事業「どこシル伝言板」
認知症などで行方不明になったかたの衣服などに貼られたシールの二次元コードを読み取ると、保護者などへ瞬時に発見通知メールが届きます。
○準備すること
1.スマートフォンのメールアドレスを用意
2.登録シートの記入
3.シールの貼付
○個人情報は表示なし
伝言板上でやりとりするため、個人情報が漏れる心配はありません。
○24時間365日OK
夜間も伝言板(チャット形式)を通じて、発見者と保護者などとのやりとりが可能、事前登録した3人へ瞬時に発見通知メールが届きます。
○声掛けをしやすく
シールを貼っておくことで、発見者が声を掛けるきっかけになります。
■シールの配布(事前に対象者の情報を登録する必要があります)
○シールを身に着けたかたを見かけたら
STEP1 本人の正面から優しく声を掛ける
STEP2 スマートフォンなどで二次元コードを読み取る
STEP3 表示された本人情報を確認
STEP4 可能であれば、伝言板に現在地などを入力
問い合わせ先:市役所長寿課長寿支援係
【電話】76-8143
<この記事についてアンケートにご協力ください。>