12月市議会定例会が11月29日~12月20日の22日間の会期で開催されました。一般会計補正予算案などが上程され、慎重に審議された結果、原案どおり可決などされました。
■一般会計・2特別会計・2事業会計予算を補正
一般会計では、歳入歳出それぞれ9億6,726万3千円を追加し、総額を293億2,260万1千円としました。
歳入の主なものでは、地方交付税で4億円を追加するほか、国庫支出金で物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金など6億5,461万9千円を追加するなどしました。
歳出の主なものでは、人事院勧告などに伴う人件費で1億3,685万4千円を追加するほか、福祉医療費で1億6,400万円、住民税非課税世帯等価格高騰給付金で6億900万円を追加するなどしました。
■条例の一部改正など
尾張旭市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する議案、尾張旭市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する議案のほか、令和6年度から10年間を計画期間とする尾張旭市第六次総合計画の基本構想を策定するための議案などが原案どおり可決されました。
■監査委員に山田義浩さん
任期満了(1月31日)に伴い、長谷川博樹さんの後任の監査委員に、山田義浩さんを選任することが同意されました。
問い合わせ先:市役所議事課議事係
【電話】76-8186
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