いざというときには、119番!AEDの活用!
■11/9は119番の日 ID:2538
緊急時に混乱することなく速やかな通報を行うため、何を伝えるべきか確認しましょう。
●通報の流れ
(1)何が起きたのか
「火事です」「救急です」
(2)場所はどこか
・住所を正確に伝える
「○町○丁目○番地です」
・住所がわからないときは、近くの目印になるものを探す
「○○交差点北です」
(3)状況はどうか、さらに内容を詳しく伝える
・火災通報
何が燃えているか(家・車両・枯れ草など)、逃げ遅れやけが人がいるかなど
・救急通報(事故など)
傷病者の数・容態、事故の状況など
・救急通報(急病など)
どこが痛いか、意識・呼吸はあるかなど
○救急通報の場合、場所が分かった時点((2)の時点)で救急車は出動します
通話を切らずに傷病者の容態を確認することがあります。救急隊に正確な情報を伝え、応援の必要有無を判断するため、落ち着いて指令員の質問に答えてください。また、応急処置を指導することもあります。
○救急車のサイレンは消せません
救急車は、サイレンを鳴らし、赤色灯を点灯することが法律で定められています。ご理解とご協力を
問合せ:瀬戸・尾張旭消防指令センター
【電話】85-1119
■あさひAEDサポート ID:1599
市の安全で安心なまちづくりのため、市内に設置されているAEDが救命現場で有効に活用できるよう、推進・サポートしています。
○AEDが必要な理由
突然心臓が止まってしまう人は日本国内で年間7万人以上いるといわれ、このような心肺停止傷病者には、心肺蘇生法とAEDによる電気ショックを実施する必要があります。また、心肺停止傷病者の救命率は、電気ショックが1分遅れるごとに7~10%低下するといわれ、一刻も早く電気ショックを実施する必要があります。
○AEDの貸し出し
対象:約10人以上が参加し市内で開催されるイベント
申し込み:電話などで仮予約し、貸出申請書を直接。詳細は、ホームページで
○「AED GO」アプリの活用を
「AED GO」アプリを使用し、心肺停止傷病者が発生した際、現場付近にいる「救命ボランティア」がAEDをもって現場に駆け付ける取り組みを行っています。アプリは、AEDマップとしても利用可能。AED設置場所や使用できる時間などを確認しておきましょう(ホームページでも確認可)。インストールは本紙右記二次元コードで※通信料は利用者負担
○地域のAEDとして使えます!AED設置登録施設数計181 施設未登録施設のかたは、登録を
・24時間365日使用可/63施設(コンビニ全店・公共施設・民間施設など)
・使用時間に制限あり/118施設
市内で地域のAEDとして誰もが使用できるよう、AED設置施設には、登録をお願いしています。未登録の設置施設は、ぜひ協力をお願いします。登録方法などは、ホームページでID:16078
問合せ:消防総務課
【電話】51-0860
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