トピックス2 令和6年度 当初予算の概要1

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◆一般会計予算の総額は284億4,000万円(ID：23625)

▽各会計別予算

※令和5年度の一般会計当初予算は、骨格予算として編成。実質的な当初予算である6月補正後の一般会計予算額との対比では、10億639万4千円、3.7%の増加
一般会計/福祉、都市整備、教育など、市の主な事業を実施するための会計
特別会計、企業会計/保険料や使用料など、特定の歳入をもって、特定の事業を実施するために一般会計と区分した会計

□一般会計予算の内訳

自主財源/市が自主的に収入できる財源
依存財源/国や県から交付されたり、割り当てられたりする財源
市税/市民のかたに納めていただく税金
国庫・県支出金/特定の事業のために、国や県から交付される財源
市債/国や金融機関などからの借入金
・自主財源の「その他」は、使用料及び手数料、繰越金など
・依存財源の「その他」は、地方特例交付金、地方譲与税など

民生費/高齢者や障がい者の福祉サービスや子育て支援などに関する経費
土木費/道路、公園、河川の整備・維持管理などに関する経費
総務費/市有財産の維持管理、税務、戸籍、選挙などに関する経費
衛生費/健康づくり、ごみ処理、環境対策などに関する経費
教育費/学校教育や社会教育などに関する経費
公債費/市債の返済に関する経費
・歳出の「その他」は、商工費、議会費、農林水産業費など

■施政方針(要旨)全文は、ホームページで(ID：23236)
今年のお正月早々、能登地方で巨大地震が発生し、多くのかたがお亡くなりになられました。ご冥福をお祈りするとともに、被災されたかたがたに、お見舞いを申し上げます。多くの市民、各種団体や企業の皆さま方から、心温まる支援金や物資、マンパワーの提供をいただくことができました。ご協力をいただいた皆さまに、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
令和6年度を迎えるに当たり、まずは、令和6年4月からスタートする、本市の最上位の計画である総合計画について、述べさせていただきます。その基本構想の冒頭では、めざすまちの未来像を、「幸せつむぐ　笑顔あふれる　尾張旭」とうたいました。幸せをつむぐことにより、笑顔があふれ、その笑顔が、また、幸せをつむいでいく。そうした想いの下、今後10年間、この未来像に向かって、尾張旭に関わる全ての皆さまと共に、その実現に注力してまいります。
また、令和6年度は、本市の象徴的な取り組みである「健康都市」と、イメージキャラクター「あさぴー」が、共に20周年を迎えます。これまでの歩みを振り返るとともに、これからも、笑顔あふれる健康なまちであり続けることを切に願い、多くのイベントを企画し、節目の年を、市民の皆さまと一体となって、盛り上げてまいりたいと思います。
そして、本年4月1日付けで庁内の組織変更を行い、広報広聴課を広報戦略課とし、秘書課を含めた「市長公室」を創設します。市長のトップマネジメントを補佐し、情報の集約・発信機能を強化することを目的としています。こうした新たな風、変化を交えながら、魅力あるまちづくりを推進し、「昨日よりも今日、今日よりも明日がもっと輝き、幸せを実感できる街」を目指してまいります。

問い合わせ先：財政課
【電話】76-8113