市議会からのお知らせ

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■5月臨時会
尾張旭市議会令和6年第2回(5月)臨時会が、5/17に開催され、市長提出議案4件、同意案1件、決議案1件を審議し、全て可決などしました。また、議長に松原たかし、副議長に陣矢幸司の両氏を選出し、常任委員などの選任、一部事務組合議会議員の選挙を行いました。

議長 松原たかし(61歳)
副議長 陣矢幸司(54歳)
監査委員 大島もえ(48歳)

○議長就任あいさつ
第59代市議会議長に就任いたしました、松原たかしでございます。
日頃から、市議会に対しご理解とご協力をいただいていますことに、心から感謝申し上げます。
人々にいろいろな変革をもたらした新型コロナウイルスも、感染症法上の位置付けが「5類」に移行され、1年が過ぎました。コロナ禍においても、尾張旭市議会は、一つ一つ課題を解決しながら前に進み、昨年度は、議会みらい創造特別委員会を設置し、積み残された課題に対応してきたところです。
こうしたことから、全国的に行われた議会改革度のランキングも、尾張旭市議会は、ここ数年、年々順位を上げ、昨年度は過去最高の順位となっています。
市民にとって最良な意思を決定する議事機関として、市民福祉の増進と市政のさらなる発展に貢献すべく、議員間の自由な討議を尊重し、公平、公正な議会運営に努めていきたいと考えています。
引き続き、ご指導ご鞭撻(べんたつ)をよろしくお願いいたします。

□議案等の審議結果
※詳細は本紙をご覧ください。

■委員会の活動状況
●予算決算委員会
委員長/さかえ章演
5/17に開催した予算決算委員会に付託された案件は、議案1件でした。

○主な審査内容
第33号議案
福祉文教分科会で、住民税非課税世帯等価格高騰給付金給付事業について質疑があり、「給付のタイムスケジュールについては、令和6年8月には通知を発送し、約3週間で振り込む予定」との答弁でした。
都市環境分科会で、「バスロケーションシステム」の導入について質疑があり、「最近のスマートフォンの普及状況や、バス利用者の増加による乗りこぼしが多く発生している状況を鑑み、運行しているバスの走行位置や混雑状況をリアルタイムで確認することができ、利用の分散化の効果が期待できることから、当システムの導入を進めていく。また、メリットについては、バスの運行状況の見える化によって、バス利用者の待ち時間に対する不安解消、負担軽減のほか、運行事業者や担当課で日々対応しているバスの運行状況に関する問合せ数の減少による業務効率の向上などが見込まれる」との答弁でした。
総務分科会では、定額減税補足給付金給付事業について質疑があり、「定額減税しきれないと見込まれるかたに補足給付金を給付する事業だが、事務の進め方については、令和6年8月には通知を発送し、手続完了次第順次給付したいと考えている」との答弁でした。

○審査結果
全員賛成で可決

●総務委員会
委員長/市原誠二
5/17に開催した総務委員会に付託された案件は、議案1件でした。

○主な審査内容
第34号議案
「和解及び損害賠償の額の決定」について慎重に審査を行い、特に質疑はありませんでした。

○審査結果
全員賛成で可決

□委員会構成表
※詳細は本紙をご覧ください。

□一部事務組合議会議員等名簿
※詳細は本紙をご覧ください。

●議会報告会を開催しました
4/20に「議会改革!議会の持つ力を徹底解説!」をテーマに、スカイワードあさひで第9回議会報告会を開催し、30人の市民のかたと全議員で対話の機会を持ちました。
※詳細は、市議会ホームページID：3640で

問合せ：議事課
【電話】76-8186