■プロフェッショナル
3月30日、城山公園で開催した「さくらまつり」会場で、本市初のふるさと大使である、DA PUMPのTOMOさんのお披露目式をとり行いました。記念ダンスイベントは、何と500人の観客で盛り上がり、参加したダンス教室選抜の子どもたちは大感激です。
彼とは、昨年3月の「旭色プロジェクト」で、私と一緒に食レポをして以来のご縁ですが、初対面でも、ふるさと・尾張旭愛を熱く語る、本当に気さくで礼儀正しい好青年です。
私は、シティプロモーションに本格的に取り組みたいと考え、その一環として「尾張旭市ふるさと大使」の制度を創設し、その第1号に、三郷小・東中出身のTOMOさんに、彼の誕生日の2月2日付けで就任していただきました。今後は、本市の魅力発信、まちのにぎわい創出への力添えを期待しています。
例えば、本市をイメージした創作ダンスで、子どもたちと一緒に街中で踊ってもらうなどなど・・・、夢は広がります。
昨年10月の「小中高生ダンスフェスティバル」、そして「さくらまつり」、5月に開催された全国植樹祭5周年記念「AICHI GREEN FES」、これら一連のイベントで気付くことは、平凡な表現ですが、「プロのオーラ」、まさに魔法ですね。
ダンスに夢中の子どもたちにとって、彼は努力をしてプロになった憧れ、神様的存在であり、その一挙手一投足をキラキラした目で見つめ、発する言葉の奥にある意味を懸命に読み取ろうと頑張ります。
これは、私たち普通人には残念ながら望むべくもない、プロと呼ばれる人のみが持つパワーなのです。感服しきりです。
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