[特集2] 令和5年度予算(2)

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◆令和5年度の主な事業
◇暮らしを支える都市づくり
・本宿駅周辺道路の整備及び土地区画整理組合の設立準備　(5億1,964万円)
アウトレットモール事業者による道路整備の費用負担、土地区画整理事業の事業化に向けた計画策定など
・阿知和地区工業団地及び関連道路の整備　(27億1,411万円)
工業団地の造成工事並びにアクセス道路の用地取得及び整備
・(仮称)岡崎阿知和スマートインターチェンジの整備　(7億4,684万円)
・東岡崎駅周辺地区の整備　(1億4,147万円)
・岡崎駅東地区の整備　(16億788万円)
都市計画道路柱町線の整備など
・矢作公園の整備　(3,350万円)
大屋根の設置に向けた設計の実施など

◇持続可能な循環型の都市づくり
・ゼロカーボンシティの推進　(5,089万円)
屋外照明を通信ネットワーク化するスマートライティングの導入調査、市内事業者の温室効果ガス排出量削減に向けた取組支援、ワークショップの開催など
・再生可能エネルギー設備設置費及びエネルギーマネジメントシステム構築費の補助　(3億円)〔新規〕
脱炭素先行地域内の公共施設や民間施設への大規模な太陽光発電設備の設置や、太陽光発電と蓄電池を活用したエネルギーマネジメントシステムの構築に対する補助
・家庭ごみ分別区分の変更　(5,103万円)
容器・包装類に限定しているプラスチック及び紙の分別範囲を、令和6年1月から使用済プラスチック製品、紙製品に拡大など
・(仮称)どうだん1万人鍋の開催　(1,000万円)〔新規〕
八丁味噌(みそ)や地元の農畜産物を使用した豚汁を市民や観光客に振る舞う1万人鍋の開催

◇健康で生きがいをもって活躍できる社会づくり
・地域福祉センター利用者の拡大　(659万円)〔拡充〕
「まちサポ」の設置、利用者の年齢制限の緩和など
・喀痰(かくたん)吸引研修受講費の補助　(72万円)〔新規〕
障がい福祉サービス事業所に対し、職員が研修を受講する費用を補助
・飼い主のいない猫の避妊・去勢手術費の補助　(42万円)〔新規〕
捕獲用具の無償貸与及び避妊・去勢手術費用を補助
・新型コロナウイルス感染症の対策　(48億1,021万円)
ワクチン接種の実施、健康フォローアップセンターの運営など
・帯状疱疹(ほうしん)予防接種費の助成　(7,997万円)〔新規〕
50歳以上のかたに対し、予防接種費用を助成
・子宮頸(けい)がん定期予防接種の実施　(2億1,979万円)〔拡充〕
従来の2価・4価に加え、9価HPVワクチンの定期予防接種を実施
・出産・子育ての支援　(2億9,716万円)
出産応援金・子育て応援金(各5万円)の支給及び専門職員が妊娠期から子育て期まで一貫して身近な相談に応じ、必要な支援につなぐ伴走型相談支援の実施

◇女性や子どもがいきいきと輝ける社会づくり
・平地住宅放課後児童クラブの整備　(5,770万円)
・公立保育園・こども園で　使用済紙おむつを廃棄　(1,328万円)〔新規〕
私立保育園で実施する場合は処分費用を補助　(414万円)

◇誰もが学び活躍できる社会づくり
・スポーツ施設の整備　(1億1,952万円)
専用コース36ホールのマレットゴルフ場、福岡小学校の夜間照明設備の新設など
・全市立小学校4～6年生の普通教室に電子黒板を整備　(1億6,943万円)〔拡充〕
・少人数学級の実施　(5,606万円)〔新規〕
令和5年度の小学1年生から32人学級を実施
・校内フリースクールの設置　(3,080万円)〔拡充〕
中学校6校に新設し、全市立中学校に拡大
・市立中学校遠距離通学用電動アシスト自転車購入費の補助　(220万円)〔新規〕

◇スマートでスリムな行政運営の確立
・行政手続きのデジタル化・地域におけるデジタル活用支援　(2,827万円)〔拡充〕
証明書オンライン申請サービスの拡充、窓口キャッシュレス決済の導入、町内会活動のデジタル化支援、高齢者向けスマートフォン操作講習会の開催など

◇商業と観光が成長産業となる地域経済づくり
・観光イベントの開催　(2億5,046万円)
家康行列、花火大会の開催など、大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせ特別な演出を行う
・大河ドラマ「どうする家康」の活用　(4億7,194万円)
大河ドラマ館の運営、誘客プロモーションの実施など

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