[特集2] 応援しよう!! 岡崎アスリート(2)

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■重点支援者を紹介します!!
・中川　美柚さん(久光スプリングス)〔バレーボール〕
岡崎市出身(小豆坂小)
中学生時代に全日本中学校選抜チームのメンバー入りをし、アジアの舞台で大いに活躍。その後、強豪高校を経て、Vリーグの久光スプリングスに入団し、チームの主力になりました。
2018年、2019年、2022年、2023年の日本代表に選出された、日本のバレーボール界を牽引(けんいん)する存在です。

・石川　真佑さん〔バレーボール〕
岡崎市出身(矢作南小)
中学生の頃から親元を離れ、バレーボールの強豪校へ。中学・高校で全国制覇を経験しました。
2019年に日本代表に初選出されると、同年9月のワールドカップで大活躍し、一躍注目の的に。東京2020オリンピック以降、日本代表の主力として世界と戦っています。

・三菱自動車岡崎硬式野球部〔野球〕
アマチュア野球の最高峰の大会である都市対抗野球大会に出場する市内唯一のチームです。過去に都市対抗野球に12回出場し、準優勝という好成績を残しています。近年では、阪神タイガースの中野拓夢選手や富田蓮選手など、プロ野球で活躍する選手を数多く輩出する技術力の高いチームです。

・FCマルヤス岡崎〔サッカー〕
アマチュアサッカーの最高峰のリーグである日本フットボールリーグに参入している、県内で最もプロリーグに近いチームの一つです。日本代表の選手も在籍したことがあり、一流選手の経験値をチーム運営に活(い)かしています。プロチームも出場する天皇杯全日本サッカー選手権大会へ、今年も県代表として出場します。

・伊藤　光さん(横浜DeNAベイスターズ)〔野球〕
岡崎市出身(藤川小)
名門明徳義塾高等学校での実力を認められ高校卒業後にプロ入り。一軍で活躍する選手です。日本代表やオールスターゲームにも選出され、2014年にはゴールデングラブ賞・ベストナイン・最優秀バッテリー賞など数多くの賞を受賞するなど、球界を代表する選手の一人です。

・山本　聖途さん(トヨタ自動車(株))〔棒高跳び〕
岡崎市出身(岩津小)
大学時代、男子棒高跳びの学生記録を2年連続で更新。2018年アジア大会では大会新記録で金メダルを獲得しました。自己ベストは5m77で現日本記録保持者(室内)です。ロンドン、リオデジャネイロ、東京の3度のオリンピックに出場した、日本を代表する選手です。

・中村　明彦さん(スズキ(株))〔十種競技〕
岡崎市出身(六ツ美北部小)
ロンドン、リオデジャネイロの2度のオリンピックに出場し、日本歴代2位の記録保持者でもあります。東京2020オリンピック出場は叶わなかったものの、直前に行われた日本陸上競技選手権大会で優勝し、日本の十種競技のトップを走っていることを証明しました。

・石田　考正さん(EY Japan(株))〔デフ・ハンマー投げ〕
大阪府出身
岡崎市在住
聴覚障がい者スポーツの祭典・デフリンピックに4回連続日本代表として出場し、2017年トルコ大会では銅メダル、2022年ブラジル大会では見事金メダルを獲得しました。2025年東京デフリンピックでの連覇が期待されています。

・坂田　翔悟さん((株)セレスポ)〔デフ・短距離走〕
刈谷市出身
岡崎聾(ろう)学校に高等部まで通い、日本福祉大学で陸上選手としてトレーニングを積んだ後、日本デフ陸上競技選手権大会などで優秀な成績を収めました。
2022年第24回夏季デフリンピック競技大会に出場し、さらに2025年第25回東京デフリンピックへの出場が期待されています。

・山本　萌恵子さん(光ヶ丘女子高等学校(職員))〔パラ・中距離走〕
岡崎市出身(緑丘小)
小学2年生の時に自閉症と診断。中学入学時に、療育の一環として始めた早朝のジョギングをきっかけに走る楽しさを知り、中学3年間は陸上部に所属。全国障がい者スポーツ大会で優勝するなど記録を伸ばし続け、リオデジャネイロパラリンピックと東京2020パラリンピックでは、見事7位入賞を果たしました。

・加治　良美さん(NTP名古屋トヨペット(株))〔パラ・カヌー〕
岡崎市出身(矢作西小)
14歳の時に交通事故で両足を切断。病院のリハビリで紹介され、車いすマラソンを始めました。教員として働きながらマラソンを続けていたある日、岐阜県で行われた大会で関係者に声を掛けられ、パラカヌーに転向。競技を始めてわずか1年で日本選手権優勝を飾り、東京2020パラリンピックに出場しました。

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