・催眠商法とは、
閉め切った会場で日用品などを無料で配るなどして雰囲気を盛り上げた後、冷静な判断ができなくなった来場者に高額な商品を契約させる手口です。この手口に遭い、商品を購入し続けた結果、老後のための貯蓄を取り崩したり、保険を解約する状況になるまで追い込まれたりしてしまいます。
・霊感商法とは、
不安や悩みにつけ込み、高額な商品を買わせたり、祈祷(きとう)料やお布施の名目で金品を要求したりするものです。
■被害に遭わないために
・友人、知人に誘われても安易に怪しい場所へ行かないようにしましょう。
・その場の雰囲気に流されず、本当に必要なものなのか一度冷静になって考えてみましょう。
・不安をあおられても決してその場ですぐに契約せず、友人や家族など身近な人に相談しましょう。
・お金を多く払うことで運が開けたり幸せになったりするわけではないことを理解し、不安をあおるようなことを言われてもきっぱり断りましょう。せかされたり、しつこくされた時はあいまいな返事はせず「いりません!」と断りましょう。
・「自分は大丈夫!」「自分はだまされない」と過信しないようにしましょう。
※少しでも「怪しい!」と思ったら…、消費生活センターへご相談ください。
問合せ:
防犯交通安全課【電話】23-6493【FAX】23-6626
消費生活センター【電話】23-6459【FAX】23-6570
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